わずか2年で海外24店舗!日本産米の新たな出口に
『おにまる』は、2024年6月に台湾1号店を開業して以来、わずか2年で韓国、香港、中国、シンガポールへと展開を広げ、現在では米国とタイでも開業準備が進められています。海外への進出は、同社が積極的に売り込みをかけたわけではなく、各国・地域の事業者からの打診をきっかけにパートナーシップを結ぶ形で実現しています。
海外の日本食レストラン数が減少に転じるという状況で、『おにまる』がこれほどまでに支持される背景には、「焼むすび」という香ばしいおにぎりの魅力に加え、実演調理で出来たてを提供するという「日本の食文化を体験として売る」工夫が現地で評価されていることが挙げられます。

日本産米の販路拡大を目指す『おにまる』の取り組み
農林水産省の調査によると、海外の日本食レストラン数は減少傾向にあり、コメの輸出量も伸びが鈍化しています。このような状況で、『おにまる』は海外での店舗網拡大を通じて、日本産米の販路拡大に力を入れています。
同社は、日本産米の使用拡大を重要な条件としており、台湾の店舗では日本産米「越宝玉」を約6割使用し、将来的にはこの比率を段階的に引き上げていく方針です。海外で日常的に日本産米が炊かれるお店が増えれば、コメの安定した販路につながるでしょう。

台湾・韓国での好調な実績と今後の展望
台湾では現在13店舗を運営しており、2026年にはセントラルキッチンも稼働を開始。これにより、さらに5拠点規模の出店余力が生まれ、年内には15店舗体制となる見込みです。台湾では「日本食レストラン」としてだけでなく、「毎日の主食」としておにぎりが受け入れられている手応えがあるようです。
また、日本食レストランが増加している成長市場である韓国では、2026年7月21日に5号店「新世界百貨店光州店」を開業。初日の売上は約64万円と好調な滑り出しを見せました。2025年8月に開業した韓国1号店「新世界江南店」は、開業1カ月で約3,800万円の売上を記録しており、国内店舗の約3倍という高い実績です。この勢いを維持し、2026年12月までにさらに2店舗の開業を予定しており、韓国は計7店舗となる見込みです。

新たな販売チャネル:学校向け自動販売機の可能性
香港では、商業施設でのポップアップ販売が主力チャネルとして定着しています。さらに、現地パートナーと協力し、小学校などの教育機関向けにおにぎり自動販売機の設置を計画中です。冷蔵状態でもおいしさを保つ米とレシピの開発が進められており、2026年中の実証を目指しています。
学校、病院、オフィスなど、飲食店が出店しにくい場所へおにぎりを届ける手段として、同様の引き合いがシンガポールや米国からも寄せられています。店舗数だけにとどまらない販売網の広がりは、今後の成長を大きく後押しするでしょう。
『おにまる』の看板商品は、大粒のご飯と実演調理で仕上げる「ごちそう焼むすび」です。国内では「香味だれ海老天むす」や「炙りポークたまご」など約20種類を展開。海外店舗でもこのこだわりは変わらず、各地域の嗜好に合わせた商品も提供されています。


生産者・農業関連事業者の皆様へ:パートナーシップの機会
『おにまる』の海外展開は、日本産米の消費拡大に貢献し、生産者の皆様にとって新たな販路を開く可能性を秘めています。政府が掲げる農林水産物・食品の輸出拡大目標にも合致する取り組みです。
同社は、海外でのフランチャイズ展開、自動販売機の設置先(学校・病院・企業・商業施設)、そして原材料サプライヤーとの連携について、随時相談を受け付けています。日本産米の新たな供給先を探している生産者や農業関連事業者の皆様は、ぜひこの機会に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせフォーム
https://www.marino-net.co.jp/contact
関連リンク
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株式会社マリノ コーポレートサイト: https://www.marino-net.co.jp/
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ごちそう焼むすび おにまるサイト: https://www.onimaru-net.com/





