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生産者必見!植物工場最新動向とビジネス戦略:第3回JPFA国際シンポジウム開催

生産者必見!植物工場最新動向とビジネス戦略:第3回JPFA国際シンポジウム開催

植物工場が拓く、持続可能な農業の未来

シンポジウムメイン画像

近年、エネルギーや資源の逼迫、異常気象による農業問題、国際情勢の不安定化、そして労働力不足など、食料供給を取り巻く課題が深刻化しています。こうした中で、注目を集めているのが「人工光型植物工場」(以下、植物工場)です。

植物工場は、食料・環境・エネルギー・資源、さらには人々の健康といった多岐にわたる社会課題を同時に解決できる可能性を秘めた技術として、国内外で大きな期待が寄せられています。例えば、密閉された空間で環境を高度に制御して植物を育てるため、農薬が不要で衛生的。季節や天候に左右されずに安定供給が可能で、使う水の量も一般的な栽培に比べて大幅に削減できるんですよ。

植物工場が社会に貢献する新しい価値

植物工場の技術領域は、植物生理学や植物環境工学だけでなく、照明、空調、AI(人工知能)、ロボティクス、次世代の養液栽培システムなど、実に幅広い分野にわたります。さらに、医療用大麻や医薬品原料、熱帯作物の生産、宇宙農業、資源循環型の都市型農業モデルとしての活用も期待されており、農学、工学、医学、さらには社会人文科学といった学際的な研究・開発、そして産学官民の連携が不可欠とされています。

日本は、植物工場に関する研究、技術開発、実証施設の運営、そして産業化において世界の先進国の一つです。10年以上にわたり商業生産を続ける大規模植物工場も複数存在し、海外からも高い関心が寄せられています。2025年に開催された第2回シンポジウムには、約20か国から約250名が参加し、その半数が海外からの参加者でした。

第3回JPFA植物工場国際シンポジウムの注目ポイント

2026年8月31日(月)と9月1日(火)の2日間、千葉県柏市の「柏の葉カンファレンスセンター」で、「第3回JPFA植物工場国際シンポジウム」が開催されます。このシンポジウムは、単なる学術会議や商業イベントではなく、学術と産業の橋渡しとなる「植物工場」に特化した国際的なイベントです。

国内外の植物工場分野で活躍する研究者や事業者、行政機関など、まさに「コア人材」が集結し、未来の植物工場について議論を深めます。

主な講演テーマ

今回のシンポジウムでは、主に以下のテーマで議論が交わされます。

  • 植物工場の現在地と技術革新~研究から産業へ

    • 植物工場ビジネスの最新動向、大規模生産の事例、AI・自動化・ロボティクス技術の導入、動的光制御や気流分布最適化による効率向上、エネルギー・資源利用効率の改善、環境負荷の低減、食料安全保障への貢献など、生産者や事業者の皆さんがすぐにでも事業に活かせるような具体的な情報が提供されるでしょう。
  • 植物工場の新しい価値~食料生産を超えて

    • 医薬品・機能性物質・医療用大麻などを生産する次世代バイオ生産プラットフォームとしての植物工場の可能性を探ります。これは、新たな品目や高付加価値作物の生産を検討している方にとって、大きなビジネスチャンスとなるかもしれません。
  • 植物工場が拓く未来~都市、健康、医療、宇宙へ

    • 植物工場を核とした、食料・健康・都市・宇宙を統合する新しいエコシステムについて考えます。都市型農業や宇宙農業といった、これからの農業の形を具体的にイメージできる機会となるでしょう。

豪華な講演者陣

世界的に活躍する研究者や事業者が多数登壇します。Oishii Farmの共同創業者兼CEOである古賀 大貴氏、ワーゲニンゲン大学教授のLeo Marcelis氏、国立がん研究センター理事の土原 一哉氏など、国内外の第一線で活躍する専門家たちの話を聞くことができます。

講演者一覧

参加して得られるメリット

このシンポジウムは、植物工場に関する研究や事業の最新動向、先進技術、そして課題の共有にとどまりません。植物工場が今後どのように社会に貢献し得るのか、その活用可能性についても深く考えるプログラム構成となっています。

  • 最新情報のキャッチアップ: 国内外の最先端技術やビジネスモデル、市場動向を知ることができます。

  • ビジネスチャンスの発見: 新しい品目の生産、AIやロボット導入による効率化、医薬品原料としての活用など、事業拡大や多角化のヒントが見つかるでしょう。

  • ネットワーキング: 業界のキーパーソンや、同じ課題を持つ仲間との交流を通じて、新たな連携やビジネスパートナーを見つける絶好の機会です。

  • 施設見学: 参加者特典として、9月2日(水)には千葉大学柏の葉キャンパス植物工場施設見学に無料で参加できます。実際の現場を見ることで、導入や活用のイメージがより具体的に湧くはずです。

ランチョンセミナー・出展企業一覧

ランチョンセミナーや企業展示も実施され、最新の製品やサービスに直接触れる機会もあります。詳細は特設ウェブサイトをご覧ください。
ランチョンセミナー・出展企業一覧

植物工場とは?

植物工場について

植物工場は、断熱性・気密性の高い栽培室で、植物が育つ環境(光、温度、湿度、二酸化炭素濃度、養分など)を人工的に高度に制御し、計画的に植物を生産する施設です。密閉空間のため病害虫の侵入がなく、基本的に農薬は不要。LEDなどの人工光を使用し、季節や天候に左右されず一年中安定して作物を生産できます。

日本には約200の植物工場があり、レタスなどの葉物野菜だけでなく、イチゴやハーブ、エディブルフラワーなども生産されています。衛生的で農薬不要なため「洗わずに食べられる」というメリットも消費者に喜ばれています。

開催概要と参加方法

この貴重な機会をぜひご活用ください!

  • 名称: 第3回JPFA植物工場国際シンポジウム
    (The Third JPFA International Symposium on Plant Factory (ISPF2026))

  • 日程: 2026年8月31日(月) – 9月1日(火)

  • 会場: 柏の葉カンファレンスセンター
    (つくばエクスプレス線「柏の葉キャンパス駅」徒歩2分)

  • 主催: 特定非営利活動法人植物工場研究会

  • 協力: 千葉大学園芸学研究院附属宇宙園芸研究センター、千葉大学環境健康フィールド科学センター

  • 後援: 農林水産省、外務省、千葉県、柏市

  • 主な内容: 講演、パネルディスカッション、ポスター発表(ポスターアワード)、企業展示など

  • 使用言語: 英語/日本語(AI自動翻訳機能による同時翻訳字幕有り)

  • 参加費:

    • JPFA会員:25,000円/名

    • 非会員:60,000円/名

    • 交流会:8,500円/名

  • 参加特典:

    • 講演資料集配布(一人一冊)

    • 9月2日(水)開催 千葉大学柏の葉キャンパス植物工場施設見学への無料参加

お申し込みについて

申込期限は2026年8月25日(火)13:00までです。会場の受け入れ人数には上限がありますので、お早めにお申し込みください。

特定非営利活動法人植物工場研究会(JPFA)について

NPO法人植物工場研究会は、2010年に設立され、持続可能な植物工場システムの研究・開発・実証・普及を通じて、食料・環境・エネルギー・資源問題の解決、そして人々の健康と生活の質の向上への貢献を目指しています。研究機関や企業グループとの連携による研究・開発、技術・ビジネス支援、人材育成プログラムの企画・運営、施設見学の受け入れ、広報活動など、多岐にわたる活動を行っています。

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