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カナダグースが「SOLAR SHARING SALON 2026」を開催!再生可能エネルギーと農業の「循環する暮らし」を考える

カナダグースが「SOLAR SHARING SALON 2026」を開催!再生可能エネルギーと農業の「循環する暮らし」を考える

ソーラーシェアリングで拓く、これからの農業と暮らし

2026年8月7日、カナダグースは銀座店にて「CANADA GOOSE SOLAR SHARING SALON 2026」を開催しました。このイベントでは、同社が推進するソーラーシェアリングの取り組みを軸に、再生可能エネルギー、ファッション、美容、音楽といった多様な分野の専門家が集結。自然との関わりや、身近なものを新たな価値へとつなぐ「循環」の重要性について、活発な議論が繰り広げられました。

イベント会場の様子

ソーラーシェアリングって何?農業現場の新しい選択肢

「ソーラーシェアリング」とは、農地の上部に太陽光発電設備を設置し、農業と発電事業を同時に行う仕組みのことです。太陽の光を「発電」と「農業」で分け合う(シェアする)ことで、一つの土地から二つの収益を生み出すことができます。

カナダグースは、2022年9月に千葉県匝瑳市に「カナダグース ソーラーパワープラント」を設立し、このソーラーシェアリングを支援しています。太陽光発電によるエネルギー創出はもちろん、同じ光で農作物を育てることで、再生可能エネルギーの普及と地域に根ざした持続可能な農業を後押ししているのです。

この取り組みは、農業収入の安定化や、耕作放棄地の有効活用、地域のエネルギー自給率向上といった、生産者や地域が抱える様々な課題解決につながる可能性があります。

イベント登壇者の様子

多様な視点から「循環する暮らし」を考える

トークセッションでは、ソーラーシェアリングを起点に、それぞれの分野で自然と向き合う4名のパネリストが登壇しました。日々の活動や経験に基づき、自然との共生や「循環」というキーワードで、これからの暮らしや豊かさについて語り合いました。

ソーラーシェアリングの最前線から

ソーラーシェアリングの実践者である東光弘氏は、千葉県匝瑳市での具体的な取り組みを紹介。最新の太陽光発電システムにも触れながら、農業と発電が共存する循環のあり方について語りました。エネルギーと地域、そして自然が手を取り合う未来像が示され、生産者の方々にとっては、新しい農業経営のヒントになったことでしょう。

東光弘氏の講演の様子

自然と音楽が織りなす豊かさ

「半農半歌手」として活動するYae氏は、鴨川自然王国での経験を通じて、自然や農とともに暮らすことの豊かさを紹介しました。土に触れ、季節の移ろいを感じながらの生活が、音楽や表現にどのように息づいているのかが語られ、農業がもたらす精神的な豊かさにも光が当てられました。

Yae氏の講演の様子

ファッションと美容から生まれる「循環」

根岸由香里氏は、ロンハーマンが提案するライフスタイルを通じて、人、地域、環境との関係性について考察。日々の選択が、周囲の環境とどのように関わっていくのかという視点を提供しました。ファッション業界におけるサステナビリティの重要性が再認識されました。

美容の領域からは、松浦美穂氏がヘアサロンで廃棄される髪の毛をヘアマットにアップサイクルし、植物栽培や汚水浄化に活用する取り組みを紹介。これまで「ゴミ」とされていたものが、新たな価値を持つ素材へと生まれ変わる事例は、農業分野における未利用資源の活用にも示唆を与えるでしょう。

根岸由香里氏の講演の様子

松浦美穂氏の講演の様子

また、カナダグースは、製品を次の持ち主へつなぐ公式リセールプログラム「Canada Goose Generations」を紹介。一つの製品を長く大切に使い、次の人へつないでいくという、ファッションにおける「循環」の考え方を共有しました。

ソーラーシェアリングの恵みを五感で体験

会場では、「カナダグース ソーラーパワープラント」の下で育てられた枝豆や、それを使った料理、さらには千葉県匝瑳市産の国産麦芽で醸造されたクラフトビールが提供されました。参加者は、土地の恵みを味わいながら、ソーラーシェアリングが生み出すエネルギーと農業の循環を五感で体験する貴重な機会となりました。これは、まさに「地産地消」の新しい形であり、生産者にとっても地域活性化の新たな道筋を示すものです。

枝豆の盛り合わせ

クラフトビールを注ぐ様子

Yae氏によるライブパフォーマンスも披露され、自然や農と深く関わる歌声が会場を包み込み、トークセッションで交わされた言葉に、さらなる深みを与えました。

Yae氏のライブパフォーマンスの様子

自然との共生から生まれる、これからのライフスタイル

カナダグースは、創業以来、自然環境との深い関わりを大切にしてきました。2022年に始まったソーラーシェアリングへの出資も、自然から得るものを未来へつなぎ、地域とともに持続可能な環境を育むための取り組みの一つです。

今回のサロンは、再生可能エネルギーと農業の融合が、いかに私たちの暮らしや社会全体に「循環」の視点をもたらすかを考える場となりました。自然から受け取るものを、どのように次の価値へとつなぎ、未来へ循環させていくのか。その答えは一つではありませんが、様々な分野の人々との対話を通じて、新たな価値が生まれる可能性を示しています。

生産者や農業関連事業者の方々にとって、ソーラーシェアリングは単なる発電事業ではなく、持続可能な地域社会の実現に向けた、実用的なソリューションとなるでしょう。カナダグースは、これからもこのような対話を通じて、自然との共生から生まれる新たな価値を探求し、未来へつながるライフスタイルを発信していくとのことです。

カナダグースの取り組みや詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。

公式SNSでも情報が発信されています。

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