# 食品微生物の可能性を広げる！中性子線で新菌株開発を加速するQFFの「スピーディ育種」とは？

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- カテゴリ: food tech
- 公開日: 2026-08-21
- 更新日: 2026-08-21

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## 食品微生物の可能性を広げる！中性子線で新菌株開発を加速するQFFの「スピーディ育種」とは？

食品業界の皆さん、発酵食品や飲料、健康食品などの開発で、微生物の力を「もっと引き出したい！」と思っていませんか？「狙った特性を持つ菌株を効率よく見つけたい」「これまでの育種方法では限界を感じている」といった課題に直面している方もいるかもしれません。

そんな皆さんに朗報です。株式会社クォンタムフラワーズ＆フーズ（QFF）が、中性子線を使った独自の技術で、微生物の品種改良を加速させる「中性子線スピーディ育種®」を提供しています。この革新的な技術が、2026年9月9日（水）から10日（木）にかけて大阪で開催される「第47回日本食品微生物学会学術総会」で紹介されます。

![第47回日本食品微生物学会学術総会](/wp-content/uploads/2026/08/3e1be22bc634a76232f537d0c8353633.webp)

## 「中性子線スピーディ育種®」って何？何がすごいの？

QFFが提供する「中性子線スピーディ育種®」は、中性子線という放射線の一種を微生物に照射することで、その遺伝子に多様な変化（突然変異）を効率的に引き起こす技術です。これにより、これまでになかった新しい特性を持つ菌株を創り出す可能性が広がります。

この技術の大きな特徴は、従来の育種方法に比べて、格段に幅広い遺伝的多様性（生物が持つ遺伝子の種類の豊富さ）を生み出せる可能性があることです。そして、そのスピードも特筆すべき点。プレスリリースによると、微生物であれば最短1週間で新しい系統を創出できるとされています（※ラボレベルでの話です）。

「遺伝子組み換え」と聞くと少し身構える方もいるかもしれませんが、この技術は外来遺伝子を導入する遺伝子組み換えとは異なり、Non-GMO（非遺伝子組み換え）のアプローチです。既存の菌株の良さを活かしながら、新たな特性を付加できるため、消費者の方々も安心して手に取れる製品開発につながるでしょう。

![中性子線スピーディ育種®の技術概要](/wp-content/uploads/2026/08/c9be446ba29b37bf509146267b553da6.webp)

中性子線スピーディ育種®についてさらに詳しく知りたい方は、QFFの技術紹介ページをご覧ください。

[中性子線スピーディ育種®](https://qff.jp/technologies/)

## どんな課題を解決するの？どんな微生物が作れるの？

この技術は、発酵食品、飲料、健康食品、食品素材などの開発において、微生物が抱える様々な課題解決に貢献します。例えば、以下のような微生物の改良が期待できます。

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**生産性向上:** 乳酸、アミノ酸、ビタミン、酵素、機能性成分など、有用な物質の生産量を増やしたい。

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**香り・味の改良:** 酒類、発酵食品、調味料などに使う微生物の、香りや味、発酵特性をより良くしたい。

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**耐性向上:** 酸、塩、糖、エタノール、高温、低温、乾燥、凍結といった厳しい製造・保存環境に耐えられる菌株がほしい。

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**増殖速度・発酵速度向上:** 製造工程での時間短縮や、生産の安定性を改善したい。

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**新規表現型の創出:** まだ知られていない有用な特性（表現型）を持つ菌株を見つけ、それに関わる遺伝子を探索したい。

乳酸菌、酵母、細菌、糸状菌といった幅広い食品微生物が対象となりますので、皆さんの製品開発のアイデアに合わせて、様々な可能性を探ることができます。

## 共同研究で新たな価値を創出！導入・申込方法は？

QFFは、この革新的な技術を活かして、食品微生物分野の研究者や企業と共同研究を進めるパートナーを積極的に募集しています。具体的な導入コストについては、共同開発の内容によって異なりますが、QFFは企業・大学・研究機関が持つ評価・選抜技術と連携することで、目的形質（私たちが「こうなってほしい」と望む、生物の特定の性質や特徴）を持つ新品種・新菌株の開発を支援するモデルを提案しています。

「第47回日本食品微生物学会学術総会」では、QFFのブースで技術概要や改良可能性、共同開発モデルについて詳しく聞くことができます。興味を持った方は、ぜひ会場に足を運んでみてください。

### 第47回日本食品微生物学会学術総会 概要

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**名称:** 第47回 日本食品微生物学会学術総会

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**会期:** 2026年9月9日（水）～10日（木）

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**会場:** 大阪府立国際会議場（グランキューブ大阪）

会場へのアクセスはこちら：[グランキューブ大阪](https://www.gco.co.jp/visitor/access/)

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**主催:** 日本食品微生物学会

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**学術総会長:** 河合高生氏（地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所）

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**公式サイト:** [第47回 日本食品微生物学会学術総会](https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jsfm2026)

当日参加登録も可能ですので、詳細は公式サイトをご確認ください。

## 今後の展望とQFFからのメッセージ

QFFは、植物・微生物の品種改良を加速するプラットフォーム企業として、農業、食品、発酵、健康、バイオものづくり、環境分野における社会課題の解決を目指しています。今回の学術総会への出展を通じて、食品微生物学の専門性を持つ研究者や企業との連携をさらに広げ、新たな研究成果を新菌株や新製品として社会に届けることを期待しています。

株式会社クォンタムフラワーズ＆フーズ 代表取締役CEO&CTO 菊池伯夫氏も、「本学術総会を通じて、研究成果を新菌株や新製品として社会に届ける共同研究パートナーとの出会いを期待しています」とコメントしています。

![株式会社クォンタムフラワーズ＆フーズ 代表取締役CEO&CTO 菊池伯夫氏](/wp-content/uploads/2026/08/8cbbbc4c9bf545d4b4f1bcd8b84c738d.webp)

## 株式会社クォンタムフラワーズ＆フーズ（QFF） 会社概要

![QFFロゴ](/wp-content/uploads/2026/08/ec7815da645dd4561e5146f4ab60331c.webp)

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**社名:** 株式会社クォンタムフラワーズ＆フーズ（QFF）

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**所在地:** 茨城県水戸市見川町 2563-77 ルレーブ見川 2-101（水戸オフィス）、東京都中央区日本橋人形町3丁目7-14 セブンビル7F（東京本部）

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**代表取締役CEO:** 菊池伯夫

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**事業内容:** 中性子線スピーディ育種®サービスの提供、量子バイオテクノロジーの研究開発

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**設立:** 2018年7月

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**HP:** [https://qff.jp](https://qff.jp)

この技術が、皆さんの製品開発や研究に新たな可能性をもたらすことを期待しています。ぜひこの機会に、QFFのブースを訪れてみてください。
