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まだ知らない韓国農業の最前線へ!スマート農業・植物工場・農協DXを学ぶ視察ツアーが初開催

まだ知らない韓国農業の最前線へ!スマート農業・植物工場・農協DXを学ぶ視察ツアーが初開催

韓国農業の「今」を現場で学ぶ!「グローバルAX視察団 韓国」が初開催

日本の農業が、担い手不足や高齢化、気候変動、地域活力の低下といった多くの課題に直面しているのはご存じの通りです。実は、これらの課題は韓国の農業・農村地域も同様に抱えています。しかし、韓国ではデジタル技術やAI、スマート農業、植物工場といった先端技術の社会実装が急速に進み、データとテクノロジーを活用した農業変革が進んでいます。

株式会社日本農業新聞と株式会社農協観光が共同で企画した4泊5日の視察ツアー「グローバルAX視察団 韓国」は、日本の農業者やJA役職員、農業関連事業者の皆様が、韓国の先行事例を現場で直接学び、自らの農業経営や事業に活かすための貴重な機会を提供します。

なぜ今、韓国農業なのか?ツアーの魅力とは

この視察ツアーの最大の魅力は、日本農業新聞が長年培ってきた取材ネットワークを活かし、通常ではなかなか訪問できない韓国農業の最前線を視察できる点にあります。単なる見学にとどまらず、現地の実務担当者や専門家と直接対話し、質疑応答や意見交換ができる時間も設けられています。これにより、現場の「生の声」から成功の要因や直面する課題を深く理解し、具体的な導入イメージを掴むことができるでしょう。

また、スマート農業や植物工場といった先端技術から、韓国農協のデジタル戦略まで、幅広いテーマを4泊5日で効率的に学べる凝縮されたプログラムとなっています。長年にわたり韓国農業を取材してきた日本農業新聞の専門スタッフが同行し、専門的な解説や背景説明を通じて、参加者の学びを深くサポートします。

韓国の地図上に、メトロファーム、ハナロマート、農協中央会、南原州農協、パームファーム、テロファーム、ベンチャー農業大学といった農業関連施設や団体の所在地が示されています。

注目すべき視察先とその学び

今回のツアーでは、以下のような韓国農業のキープレイヤーを訪問します。

1. テロファーム:精密農業とデータ活用の最前線

植物の茎に「Telofarm」と書かれた緑色のラベルと黒いセンサーが取り付けられている接写画像です。

極小の半導体チップを作物の茎に刺し、人の健康状態を測るように作物の健康状態をリアルタイムで測定する最先端技術を開発しています。この技術により、作物が必要とする肥料や水分をピンポイントで与える「精密農業」を実践し、高収量・高品質な農作物の生産を実現しています。データに基づいた栽培管理は、経験と勘に頼りがちな農業において、生産性の向上と安定化に大きく貢献する可能性を秘めています。

2. メトロファーム:都市型植物工場の成功モデル

ピンク色のLED照明に照らされた植物が栽培されている「METRO Farm」という名の屋内垂直農場。

韓国各地で植物工場を運営する「Farm8」がソウルの地下鉄構内に設置した植物工場です。都市の中心部で新鮮な葉物野菜を中心に150品目を栽培し、収穫物はサラダやジュースとして販売しています。独自開発のLED照明で電気代を抑え、売上高76億円超を達成しながら黒字を確保している点は、植物工場経営の大きなヒントとなるでしょう。都市空間を活用した新たな農業ビジネスの可能性を探ります。

3. パームファーム:大規模スマートファーム経営の実際

大規模な温室がピンク色の光を放ち、周囲にはソーラーパネルや農地が広がる空撮画像です。

ハウス総面積10ヘクタール(ha)を誇る、韓国を代表するスマートファーム経営体です。オランダ型の高度な施設園芸技術を積極的に採用し、トマト、ミニトマト、イチゴを主力品目として生産から流通、加工までを一貫して手掛けています。大規模経営における先端技術の導入、効率的な生産体制、そして加工・販売まで見据えた経営戦略を学ぶことができます。

4. 南原州農協スマート農業支援センター:次世代農業者の育成拠点

広々とした温室で、たくさんのキュウリの木が天井まで伸びて成長している様子です。

韓国農協が運営するスマート農業研修施設の一つで、環境制御型の大型ハウスで葉物や果菜類を栽培しています。組合員や就農希望者が最新の施設・設備で実践的に学ぶことで、スマート農業の技術習得から実際の就農へとつなげています。研修制度や支援体制について、日本の農業者やJAが参考にできる点がきっと見つかるでしょう。

5. 韓国農協中央会:デジタル戦略の司令塔

青空を背景に建つ、現代的なガラス張りのオフィスビルです。建物の頂部には「農協中央会 NH NongHyup」のロゴが見えます。

韓国内に約1100ある農協の中央組織として、数十万人が活用する無料の営農支援アプリや農協向けのRPA(Robotic Process Automation:ロボットによる業務自動化)サイトなどを運営し、デジタル戦略を推進しています。担当者から、農協におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の具体的な取り組みや、その成果について直接聞くことができます。組合員へのサービス向上や業務効率化のヒントが得られるはずです。

6. 韓国ベンチャー農業大学:強小農を育てる私塾

サムスン経済研究所出身の元農水副大臣ミン・スンギュ氏が主宰する、次世代農業リーダー育成の私塾です。デジタル活用、マーケティングや経営感覚を磨き、小さくても強い「強小農」を育成することを目指しています。特別に月1回の講義を聴講できる機会は、経営者としての視点を養う上で貴重な経験となるでしょう。

7. ハナロマート:流通・販売戦略の現場

韓国のスーパーマーケットの生鮮食品売り場です。広々とした陳列棚には、袋詰めされた様々な野菜や果物がきれいに並べられています。

韓国農協が全国で2200店を運営するスーパーマーケットです。特に良才店は年中無休・24時間営業で、売り場面積2万平米超、年間売上高350億円の超大型店です。原則全て国産で、親環境農産物も豊富に取り扱っています。流通・販売戦略や消費者との接点について、現場から直接学ぶことで、日本の直売所や販路開拓に活かせるヒントが見つかるかもしれません。

参加概要と申し込み方法

「グローバルAX視察団 韓国」は、2026年11月と2027年3月の2回実施されます。

  • 第1回日程: 2026年11月11日(水)~15日(日) 5日間

  • 旅行代金: 330,000円(大人お1人様、1名1室利用の場合)

    • 別途、羽田空港税3,180円、現地空港税2,050円、国際観光税3,000円、燃油サーチャージ19,600円の合計27,830円がかかります。
  • 募集人員: 35名(最少催行人員20名)

  • 申込締切日: 第1回は2026年9月25日(金)

  • 発着地: 羽田空港発・成田空港着(利用航空会社:大韓航空)

  • 食事: 朝4回、昼4回、夕4回(機内食は除く)

  • 添乗員: 羽田空港出発から成田空港到着まで旅程管理を行います。

  • 利用予定ホテル: ミリオレ・ホテル・ソウル明洞、ラマダ・バイ・ウィンダム大田、クィーンヴェル・ホテル大邱

お申し込み方法

この視察ツアーへのお申し込みは、農協観光首都圏支店に直接お願いいたします。詳しい申し込み方法については、以下のページをご確認ください。

お申し込み方法のページ

視察内容に関するお問い合わせは、株式会社日本農業新聞 グローバルAX視察団事務局まで、以下のフォームからご連絡ください。

お問い合わせフォーム

詳細情報

ツアーのより詳細な情報や視察先の紹介は、以下のページでご覧いただけます。

グローバルAX視察団 韓国 詳細

このツアーは、日本の農業が抱える課題に対し、韓国の先進的な取り組みから具体的な解決策や新たなビジネスチャンスを見出す絶好の機会です。ぜひこの機会を活かし、ご自身の農業の未来を切り拓く一歩を踏み出してみませんか。

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