# JR東日本グループが農業の未来を拓く！事業承継で地域農業の課題解決へ

- 出典: famnav（https://fam-nav.com/）
- URL: https://fam-nav.com/2026/08/29/jr%e6%9d%b1%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%97%e3%81%8c%e8%be%b2%e6%a5%ad%e3%81%ae%e6%9c%aa%e6%9d%a5%e3%82%92%e6%8b%93%e3%81%8f%ef%bc%81%e4%ba%8b%e6%a5%ad%e6%89%bf%e7%b6%99%e3%81%a7/
- カテゴリ: 地域農業
- 公開日: 2026-08-29
- 更新日: 2026-08-29

---

## JR東日本豊里創生、岩手・花巻の「はなまき農産」を承継

東日本旅客鉄道株式会社（JR東日本）の子会社であるJR東日本豊里創生株式会社（以下、JR豊里創生）は、岩手県花巻市で稲作を中心とした生産を行うはなまき農産株式会社（以下、はなまき農産）の株式を取得し、事業を承継しました。これはJR豊里創生にとって初めての事業承継となります。

![JR東日本 豊里創生](/wp-content/uploads/2026/08/b14fab781b566edcae4dcf395aa6088b.webp)

この承継により、はなまき農産の社名はそのままに経営体制が変更され、従業員は継続して雇用されます。JR豊里創生は、はなまき農産がこれまで培ってきた生産基盤をさらに安定させ、成長させていくため、経営者の派遣を含む実務的な共創と生産性の向上に挑みます。

## 「高齢化」「後継者不足」に挑む！JR東日本グループの総合力で課題解決へ

日本の農業が抱える高齢化や耕作放棄地の増加といった課題に対し、JR東日本グループは「人」「技術」「経営ノウハウ」といった多角的な資源を融合させ、解決を目指します。

### 1. JR東日本社員による「農業副業」の推進

JR東日本では2023年から農業副業制度を導入しており、現在では年間約900人の社員が農業の現場で活躍しています。特に田植えや稲刈りなど、稲作の繁忙期に集中して人手が必要となる場面で、約4万人というJR東日本グループの社員の強みを活かし、副業人材が現場を支えます。

![稲刈り](/wp-content/uploads/2026/08/b0a37eba56d8826ec816e94e15999c9a.webp)

![稲刈り](/wp-content/uploads/2026/08/85468800c1ff4f563f1d7d0c3ffa2299.webp)

### 2. 新技術やテクノロジーの導入検討

JR東日本グループがTAKANAWA GATEWAY CITY（高輪ゲートウェイシティ）で展開するビジネス創造施設「LiSH（高輪ゲートウェイ リンクスカラーズハブ）」を中心に、農業の新技術やテクノロジーを持つ企業との連携を強化します。例えば、水を張った田んぼに直接種もみをまく「湛水直播（たんすいちょくはん）」（従来の育苗の手間を省ける栽培方法）のような新たな生産方式の試験導入も進め、生産性の向上を図ります。

- TAKANAWA GATEWAY Link Scholarsʼ Hub（LiSH）：[https://www.takanawagateway-lish.com/](https://www.takanawagateway-lish.com/)

![ドローン](/wp-content/uploads/2026/08/247ca4ae12f40ca7f7c928b6eda68875.webp)

![田植え機](/wp-content/uploads/2026/08/61ea14dbf7788c10ce1ac4e15db12078.webp)

### 3. 農場経営力の強化と人材育成

JR豊里創生は、資本提携するYUIME株式会社と共に、高齢化による担い手不足解消を目指し、地域内での担い手募集や産学連携による人材獲得にも力を入れます。

また、株式会社ヤマタネの子会社で農場経営支援サービスを提供する株式会社コメプロ、そして大規模コメ農場経営の実績を持つ有限会社穂海農耕の知見と現場経験を活用し、生産基盤の安定化や財務・経理を含む農場経営力の強化に取り組んでいきます。

- 株式会社コメプロ：[https://komepro.com/](https://komepro.com/)

![プレゼンテーション](/wp-content/uploads/2026/08/1d4fb549d518b4ba378be0365e8e5337.webp)

## 事業承継を検討中の生産者さんへ：JR豊里創生が描く新たなモデル

JR豊里創生は、はなまき農産との共創を通じて、高齢化や後継者不在で事業承継に課題を抱える生産者さんをサポートするモデルを確立することを目指しています。

具体的には、JR豊里創生が拠点となる農業法人と提携し、生産受託や農地賃借といった形で、地域の農業従事者の方々が安心して農業を続けられる体制を構築していきます。これにより、耕作放棄地化を防ぎ、将来的には作付面積1500ha規模を目指し、農業の維持と発展に貢献していく方針です。このモデルは、東日本エリアを中心に他地域への展開も視野に入れています。

![JR豊里創生の役割](/wp-content/uploads/2026/08/fbd8986b6588d9432a6b29c2d23d881b.webp)

もし、事業承継や経営の安定化に課題を感じている生産者の方がいらっしゃいましたら、JR豊里創生が持つリソースやネットワークが、新たな道を開くきっかけになるかもしれません。詳細については、JR東日本豊里創生株式会社のウェブサイトをご確認ください。

- JR東日本豊里創生株式会社：[https://j-toyosato.co.jp/](https://j-toyosato.co.jp/)

JR東日本グループが農業の現場に深く関わることで、地域の農業が活性化し、持続可能な未来へとつながることを期待しましょう。
