# 鳥獣被害の通報がもっと手軽に！「まちまもり」が自治体向け実証パートナーを募集、あなたの地域の困りごとを解決へ

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- カテゴリ: スマート農業
- 公開日: 2026-09-13
- 更新日: 2026-09-13

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## 鳥獣被害の報告、これで迷わない！「まちまもり」で地域とつながる新しいカタチ

近年、野生の鳥や獣による農作物への被害、そして人身被害が深刻化しています。農林水産省によると、令和6年度（2024年度）の農作物被害は全国で188億円に上り、シカやイノシシによる被害が特に目立ちます。さらに、環境省の速報値では、令和7年度（2025年度）のクマによる死者数が過去最多の13人を記録しました。

こうした被害に直面したとき、「これ、どこに言えばいいの？」と困った経験はありませんか？役所の担当課が分かれていたり、日中は忙しくて電話ができなかったりと、被害の情報がなかなか自治体に届かないのが現状です。福井県あわら市の合同会社まちまもりは、そんな生産者や地域の皆さんの声に応えるべく、新しい通報窓口「まちまもり」を開発しました。

![鳥獣被害の通報を一つの窓口に](/wp-content/uploads/2026/09/f6aea3c06f42a3de0e86e6f98b8aa549.webp)

## 「まちまもり」ってどんなシステム？

「まちまもり」は、住民がまちの困りごとを、たった1枚の写真と地図だけで自治体に届けられるシステムです。特に、鳥獣被害の通報に焦点を当てて開発されました。アプリのダウンロードも、会員登録も不要。スマホのブラウザからアクセスして、以下の3ステップで簡単に報告できます。

- **写真を撮る**：被害の状況や目撃した動物の写真を撮ります。動物には近づかず、安全な場所から撮影しましょう。
- **地図で場所を指す**：地図をタップしたりピンをドラッグしたりして、被害や目撃があった場所を指定します。これで自治体が現地を特定しやすくなります。
- **送る**：たったこれだけです。名前や電話番号を入力しなくても送信できます。

![住民の報告手順](/wp-content/uploads/2026/09/ad4b045ab12cc56aee867a7c6a6051a6.webp)

報告された情報は、自治体の担当課の管理画面に「受付→確認→対応中→完了」と進捗が分かりやすく表示されます。これにより、自治体はどんな痕跡や獣がどこに出ているか一目で把握でき、現地確認の手間も減らせると期待されています。

## ぶどう農家が開発！現場の「困った」から生まれたシステム

「まちまもり」を開発した合同会社まちまもりの代表社員、岡田英明さんは、自身もあわら市でぶどう農家を営んでいます。11年間の農業経験の中で、「クマが出た」「シカに苗木を食べられた」「イノシシに畑を掘り返された」といった被害に日々直面し、「これ、どこに言えばいいの？」という共通の悩みを抱えていました。

![ぶどう畑](/wp-content/uploads/2026/09/fd9d3f10051757efff067a67da638886.webp)

「役所が開いている時間には電話ができない」「クマの目撃情報が回覧板で何日も経ってから届く」といった現場のリアルな課題を肌で感じた岡田さんは、住民が気軽に情報を伝えられ、行政が簡単に確認できる仕組みの必要性を強く感じ、このシステムを開発しました。

## 生産者・就農者にとってのメリット

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**報告がとにかく簡単**：写真と地図だけで済むので、忙しい農作業の合間や夜間でも気軽に報告できます。

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**情報が埋もれない**：どこに言えばいいか迷うことなく、自治体の適切な担当課に情報が届きます。

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**将来的な対策に貢献**：一件一件の被害情報がデータとして蓄積されることで、「いつ・どこで・何があったか」という記録が残ります。これにより、自治体はより効果的な鳥獣被害対策を検討できるようになるでしょう。

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**多言語対応**：日本語だけでなく、英語、中国語（簡体字）にも対応しているため、海外からの観光客が野生動物を目撃した際にも通報が可能です。

## 自治体側の活用イメージと連携

自治体は管理画面で届いた報告を地図と一覧で確認できます。地区別・分野別の件数や、受付から完了までの日数をCSV（表計算ソフトで開ける形式）で書き出すこともでき、議会での説明資料としても活用できます。

![管理画面の様子](/wp-content/uploads/2026/09/5985d20c71c5f00d6a9ae631f850529b.webp)

また、鳥獣被害だけでなく、道路の陥没・破損、不法投棄、水路の増水や決壊、倒木・土砂崩れ、公園・遊具の破損といった他のまちの困りごとも、同じシステムで受け付けられるように設計されています。

![多言語対応と他分野への展開](/wp-content/uploads/2026/09/05cf447261102fb437eba2cd8901646c.webp)

### 猟友会との連携も可能

「まちまもり」は、鳥獣被害対策の重要な担い手である猟友会（鳥獣被害対策実施隊）との連携も視野に入れています。猟友会の方にIDを発行し、捕獲の状況を自治体と共有する仕組みも整えられています。これにより、自治体と猟友会の連携がスムーズになり、より迅速な対応が期待されます。

![猟友会連携](/wp-content/uploads/2026/09/96b8fa2171839a279a6095a58f4bd288.webp)

### AI活用はデータ分析の肝に

現時点では、AIはシステムの構築と多言語化に活用されており、写真から動物を自動で見分ける機能は搭載されていません。これは、誤認識による住民の混乱や費用増加を避けるためです。

しかし、今後は住民の協力で集まった「いつ・どこで・何があったか」という記録をAIで分析し、効果的な対策方針を立てるための根拠づくりに役立てていく方針です。例えば、「同じ田んぼが何年も続けて被害に遭っていないか」「柵はどこに張れば効果的か」「見回りはいつ回るのが意味があるか」といった、個別の情報だけでは見えにくい傾向を掴むことで、限られた予算と人手をより有効に活用できるようになるでしょう。

## 実証自治体を募集中！今なら無料で試せます

合同会社まちまもりは、2026年9月から「まちまもり」の実証（お試し導入）に取り組んでいただける自治体を、先着5件程度募集しています。実証期間中の利用料は無料なので、導入を検討している自治体は、まずは無料で試してみてはいかがでしょうか。

### 料金プランと初期費用

実証期間終了後の本格導入時の料金は、自治体の人口規模に応じて設定されています。全国共通の公開料金で、機能によるプランの違いはなく、金額は人口規模だけで決まります。初期費用は0円で、アカウント数による課金もありません。

![料金表](/wp-content/uploads/2026/09/0da0be1ee1c727bb0169c36259fee78f.webp)

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人口1万人未満：年額24万円（税込26万4千円）

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1万人以上5万人未満：年額36万円（税込39万6千円）

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5万人以上20万人未満：年額60万円（税込66万円）

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20万人以上（指定都市を除く）：年額84万円（税込92万4千円）

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指定都市：年額132万円（税込145万2千円）

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都道府県：年額180万円（税込198万円）

都道府県や複数の市町村でまとめて利用する場合は、別途見積もりとなるため、費用を抑えられる可能性があります。年度の途中から始める場合は月割りでの請求となります。

### 支援制度の活用

鳥獣被害防止総合対策交付金など、国や自治体の支援制度を活用できる可能性もあります。導入を検討する際は、利用可能な交付金や補助金があるか、合同会社まちまもりと一緒に調査することも可能です。ただし、金額や条件は年度によって変わるため、申請前には必ず所管課へ確認しましょう。

### 導入までの流れ

実証への参加は、3〜6か月ほどの期間を想定しており、年度途中からでも開始できます。実証期間が終わっても自動で有料に切り替わることはなく、継続するかどうかは改めて判断できます。

![導入フロー](/wp-content/uploads/2026/09/053d19b205d50fa7da619a409443550b.webp)

実証を始める前と後で、「通報の件数」「場所を特定するまでの時間」「対応にかかった時間」などを計測し、効果を可視化するための資料も提供されるため、自治体内部での説明にも活用しやすいでしょう。

## まずはお問い合わせを！

「まちまもり」は、住民と行政が協力して地域の課題を解決するための新しいツールです。鳥獣被害に悩む地域にとって、大きな助けとなるでしょう。まずは気軽に問い合わせて、オンラインでの説明を聞いてみることをおすすめします。

**ホームページ：** [https://machimamori.jp/](https://machimamori.jp/)

**資料請求・オンライン説明のお申し込み、実証のご相談はこちら：** [https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdTobsXv_Csyc6VEZSe4_fKfUQ6wFZdudPQ5ODu6lVQCF_2jg/viewform](https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdTobsXv_Csyc6VEZSe4_fKfUQ6wFZdudPQ5ODu6lVQCF_2jg/viewform)

**メール：** info@machimamori.jp

### 注意点

「まちまもり」は、あくまで日頃の困りごとを伝えるためのツールです。目の前に危険がある場合や緊急の連絡が必要な場合は、110番や119番を利用してください。クマの目撃情報など、急を要する通報については、画面上で各自治体への直接の連絡先が案内される仕組みになっています。
