株式会社Coxin(代表取締役:加藤慶之)は、精肉店「やまのおかげ屋」、牛の個性を科学的に可視化する「ビーフソムリエ」と組み、畜産農家と消費者をつなぐ「うし活」プロジェクトを始動します。和牛を事前予約・共同購入する仕組みです。消費者が高品質な和牛をより身近に楽しめるようにしながら、畜産農家への利益還元を目指します。第一弾では、2022年の全国和牛能力共進会で日本一に輝いた鹿児島県の「うしの中山」と連携し、CAMPFIREでクラウドファンディングを展開します。

先に予約し、みんなで買う。和牛の新しい流通のかたち
和牛は日本が世界に誇る食文化のひとつです。しかし消費者の間では「特別な日の高級食材」というイメージが強く、日常的に買うには価格のハードルがあります。生産側の畜産農家も、飼料価格の高騰などによる生産コストの上昇や、安定した販売先の確保といった課題を抱えています。
こうした状況に対して「うし活」が打ち出すのが、欲しい人が先に予約し、みんなで共同購入するという買い方です。購入希望者を事前に集めることで販売量の見通しを立て、流通コストや売れ残りのリスクを抑えます。また、人気部位に限らずさまざまな部位を組み合わせて届けることで、牛一頭の価値を余すことなく生かします。消費者がお得に和牛を楽しむことが、そのまま畜産農家の応援にもつながる循環を目指しています。

第一弾は鹿屋市の「うしの中山」の黒毛和牛
第一弾のパートナーは、鹿児島県鹿屋市の畜産農家「うしの中山」です。2022年に開催された第12回全国和牛能力共進会の第8区(肉牛の部)で農林水産大臣賞を受賞した、日本トップクラスの生産者です。
クラウドファンディングのリターンは、黒毛和牛を焼肉・すき焼き・ステーキ・ハンバーグなどで楽しめるセットです。価格は送料・税込み4,000円から用意されています。和牛の個性を科学的に可視化する「b-som診断」のレポートと、おすすめの食べ方レシピも付け、自分だけの「推し和牛」を見つける楽しみ方を提案します。商品は手に取りやすく使いやすい価格帯から、たくさん楽しみたい人向けの大容量パックまで、多くのバリエーションがそろっています。
クラウドファンディングの概要
- プロジェクト名:日本一の和牛を、みんなで山分け。自分の「推し和牛」に出会う「うし活」始動
- プラットフォーム:CAMPFIRE
- 募集期間:2026年10月15日〜2026年11月14日
- 目標金額:300万円
- 実施方式:All-in方式
- リターン:「うしの中山」の黒毛和牛セット(送料・税込み4,000円〜)
- お届け予定:2026年11月〜12月

加工・可視化・推進を3社で分担
「うし活」は、株式会社Coxin、やまのおかげ屋、ビーフソムリエの3社が、畜産農家とともに取り組む共同プロジェクトです。それぞれが専門分野を持ち寄り、農家が育てた和牛の魅力を商品づくりと科学的な可視化によって消費者へ届けます。
- やまのおかげ屋(食肉加工・商品開発):精肉の専門知識を生かし、和牛の魅力を引き出す商品企画・加工・製造を担当。さまざまな部位をおいしく楽しめる商品を届けます。
- ビーフソムリエ(和牛の個性の可視化):牛の血液分析を通じて味わいなどの特徴を可視化する「b-som診断」を開発。農家ごと、牛ごとの個性を消費者に伝え、自分好みの和牛との出会いを支えます。
- 株式会社Coxin(プロデューサー・プロジェクト推進):デジタル技術を活用した食のマーケティング支援の知見を生かし、プロデューサーとしてプロジェクト全体を推進します。
今後は第一弾を皮切りに、全国の畜産農家との連携を目指します。農家ごとの和牛の個性を伝え、消費者が「推し和牛」を見つけて継続的に応援できる仕組みへと育てていく方針です。
Coxinは東京都渋谷区幡ヶ谷に本社を置き、食品の海外輸出支援やITサービス開発支援を手がけています。
出典:株式会社Coxin





