サントリーグループは、「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」の会場内にある「農と食ビレッジ」で、サステナビリティ活動のショーケース「SUNTORY GREEN GO ROUND」を協賛します。会期は2027年3月19日(金)から9月26日(日)までで、会場は神奈川県横浜市の旧上瀬谷通信施設です。同グループのサステナビリティ活動を五感で体感できる場として、水資源、次世代エネルギー、農業ソリューションの3テーマに関する取り組みを、展示や体験を通じて紹介します。
サントリーグループは、同博覧会に「にぎわい創出プロジェクト ゴールドパートナー」として参画することを2026年3月に発表しています。
「持続可能な資源調達・資源循環」をテーマにした1,650㎡の展示空間
「SUNTORY GREEN GO ROUND」のテーマは「持続可能な資源調達・資源循環」です。面積は1,650㎡で、「農と食ビレッジ」に設けられます。
水資源:「天然水の森」と都市型グリーンインフラ「雨庭」
水資源のテーマでは、「サントリー 天然水の森」と、都市型グリーンインフラ「雨庭」を紹介します。グリーンインフラとは、自然環境が持つ多様な機能を活用し、雨水浸透、流出抑制、生物多様性保全、景観向上、気候変動などの社会課題の解決を図る考え方や取り組みのことです。雨庭はその具体策の一つで、屋根や舗装面に降った雨水を下水道へ直接流さず、一時的に溜めてゆっくりと地中に浸透させる植栽空間を指します。
次世代エネルギー:グリーン水素による調理と次世代太陽電池の自動販売機
次世代エネルギーのテーマでは、ショーケース内のレストランでグリーン水素を活用した調理を行います。あわせて、次世代太陽電池(カルコパイライト太陽電池)を活用した自動販売機を、「SUNTORY GREEN GO ROUND」の内外に1台ずつ設置する予定です。
この次世代太陽電池は、軽量で曲げることができ、屋外耐久性や耐衝撃性に優れているという特長を持ちます。今回の稼働にあたっては、副電源もあわせて使用する予定です。
農業ソリューション:残渣をアップサイクルした再生農業用資材
農業ソリューションのテーマでは、残渣をアップサイクルした再生農業用資材を取り上げます。主な協賛内容としては、次の資材が挙げられています。
- 高機能バイオ炭
- ピートモス代替園芸資材「Teamoss(ティーモス)」
- 超吸水性ポリマー「EFポリマー」
会場の飲料提供も担い、GXへの寄与を目指す
サントリーグループは、会場内外の飲料自動販売機の設置・維持・商品管理も行います。来場者への飲料提供を通じて、博覧会の円滑な運営にも貢献していくとしています。
同グループは、自然と水の恵みに生かされる企業として「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、『人間の生命(いのち)の輝き』をめざす。」をパーパスに掲げ、創業以来、持続可能な社会の実現を目指してきました。今回の「GREEN×EXPO 2027」への参画を通じて、来場者が同グループのサステナビリティ活動を体感できる機会をつくるとともに、日本政府が推進するグリーントランスフォーメーション(GX)にも寄与し、人と自然が共生する豊かな未来の実現に向けて貢献していくとしています。





