長野県飯綱町に本社を置く株式会社サンクゼールは、10月30日の「食品ロス削減の日」に合わせ、同社の食品ロス削減の取組みを紹介する記事を10月29日(木)にコーポレートサイトで公開しました。製造過程で発生する「ロットアウト品」を子ども食堂等へ寄付する取組みを紹介しています。あわせて、特定非営利活動法人えんまるが運営する「えんまるシェ」に、通常ルートでは扱いにくい商品を買い取ってもらう取組みも始めています。

基準からわずかに外れた商品を子ども食堂やフードバンク等へ
サンクゼールの製造工程では、「ロットアウト品」と呼ばれる商品が発生します。食品安全上の問題はありません。ただ、ラベル印字のずれや、容量・色のばらつき等により、通常販売を行うための同社の基準からわずかに外れてしまった商品です。
同社はこうした商品を子ども食堂やフードバンク等に寄付し、食材として活用してもらっています。2025年度は、約5,500個の商品を10箇所の団体・施設へ寄付しました。
食品ロスの削減と社会貢献を両立するこの取組みについて、同社は自社のサステナビリティ活動の象徴と位置づけています。

「えんまるシェ」を通じて地域の子どもや家庭を支援
「えんまるシェ」は、長野県長野市の特定非営利活動法人えんまる(共同代表理事:岩間 淳・岩間 千佳)が運営する取組みです。まだ食べられるのに通常の販路に乗りにくい食品を食品企業から買い取り、提携店舗の社会貢献食品ボックスや地域イベント等で、手頃な価格で販売しています。販売利益は、困難や孤立を抱える子どもや若者、家庭の支援に充てられています。
サンクゼールはこの取組みに賛同しました。出荷ケース数量に満たない等の理由で通常ルートでは扱いにくい製造商品を、えんまるに買い取ってもらっています。食品ロスの削減に加え、地域の子どもや家庭の支援にもつながる取組みです。
同社は今後も、「出さない」「活かす」の両面から食品ロス削減に取り組み、地域とともにサステナブルな社会の実現を目指すとしています。
株式会社サンクゼールについて
株式会社サンクゼールは、長野県飯綱町に本社を置く食品製造小売企業です。「久世福商店」「St.Cousair」などの専門店を全国に展開しており、商品の企画製造から販売までを一気通貫で手がける「食のSPAモデル」を採っています。創業者が信州斑尾高原でペンションを経営していた頃に、家族とお客様とで囲んだ笑顔溢れる食卓の風景を原点としています。コーポレートスローガンは「愛と喜びのある食卓をいつまでも」です。
- 会社名:株式会社サンクゼール
- 本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260
- 代表者:代表取締役社長 久世 良太
- 創業:1979年
- 設立:1982年
- 事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売/ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開
出典:株式会社サンクゼール





