スマート農業

気候変動に負けない!QFFの「中性子線スピーディ育種®」が切り拓く、未来の園芸作物とは?【国際園芸学会議IHC2026出展】

「中性子線スピーディ育種®」ってどんな技術?

QFFが開発した「中性子線スピーディ育種®」は、中性子線という放射線を活用して、植物や微生物の品種改良を加速させる最先端の技術です。簡単に言うと、中性子線を当てることで、植物のDNAにさまざまな変化(突然変異)を起こさせ、その中から病気に強い、たくさん収穫できる、美味しいといった、私たちが求める新しい特性を持った品種を効率よく見つけ出すことができます。

この技術のすごいところは、従来の品種改良では何年もかかっていた新しい系統(品種のもとになる植物)の創出が、植物なら最短1年、微生物なら最短1週間という驚きのスピードで可能になる可能性がある点です。しかも、遺伝子組換えや外来遺伝子の導入を伴わないNon-GMO(非遺伝子組換え)のアプローチなので、安心安全な作物づくりにも貢献します。

中性子線スピーディ育種®の突然変異率は、従来技術の15~300倍 植物は最短1年※1、微生物は最短1週間※2で新系統創出。 中性子線 n 中性子 p プロトン 大きなエネルギー 2本鎖 切断 2本鎖 切断 主に複数ヶ所の 二本鎖切断が生じる 大きな突然変異

生産者の課題をどう解決してくれるの?

この「中性子線スピーディ育種®」は、まさに現代農業が抱える多くの課題に対して、具体的な解決策を提示してくれます。

1. 気候変動に強い作物づくり

高温、乾燥、低温といった環境ストレスに強い品種や、病害虫に強く、農薬の使用量を減らせる品種の開発をサポートします。これにより、予測不能な気候変動の中でも、安定した生産を目指せます。

2. 収量性・品質の向上と省力化

より多くの収穫が期待できる品種や、糖度・食味・香り・色・外観といった品質に優れた高付加価値な品種の開発も可能です。また、草姿や樹形が管理しやすく、栽培の手間を減らせる省力化に貢献する品種も生み出せます。

3. 流通ロス削減と高付加価値化

日持ちが良く、輸送にも強い品種は、流通段階での廃棄を減らし、生産者の利益向上につながります。さらに、健康志向の高まりに応える機能性成分を多く含む品種の開発も期待できます。

4. 特定環境への最適化

植物工場や施設園芸など、特定の栽培環境に特化した最適な品種の開発も支援します。これにより、環境制御型農業の可能性がさらに広がります。

どんな作物に応用できるの?

QFFの技術は、野菜、果樹、花き、観賞用植物、薬用植物など、非常に幅広い園芸作物に応用できます。それぞれの作物や用途、栽培環境に合わせて、最適な品種改良のアプローチを提案してくれます。

例えば、トマトやイチゴなら「もっと甘く、日持ちする品種に」、バラやカーネーションなら「新しい花色や開花時期の品種に」、薬用植物なら「特定の成分を多く含む品種に」といった具体的なニーズに応えることができるでしょう。

QFFは、種苗会社や園芸関連企業、食品・バイオ関連企業、そして研究機関との共同開発パートナーを募集しています。ご自身の作物でどんな可能性が広がるか、直接相談してみる良い機会になるはずです。

国際園芸学会議(IHC2026)でQFFの技術に触れてみよう!

QFFの「中性子線スピーディ育種®」について、もっと詳しく知りたい方、共同開発に興味がある方は、ぜひIHC2026のQFFブースを訪れてみてください。直接担当者から話を聞ける貴重なチャンスです。

第32回国際園芸学会議(IHC2026)概要

  • 名称: 第32回国際園芸学会議(IHC2026)

  • 英語名称: The 32nd International Horticultural Congress

  • 開催テーマ: Exploring the Diversity of Horticulture(園芸の多様性を探求する)

  • 会期: 2026年8月23日(日)~28日(金)

  • 展示期間: 2026年8月24日(月)~27日(木) 10:00~17:00 ※27日のみ 10:00~15:00

  • 会場: 国立京都国際会館(https://www.icckyoto.or.jp/access/getting_here/

  • 所在地: 〒606-0001 京都市左京区岩倉大鷺町422番地

  • 主催: 一般社団法人園芸学会、国際園芸学会

  • QFFブース番号: Exhibition(Basic booth)15

  • 公式サイト: https://www.ihc2026.org/

参加方法

下記公式サイトより参加登録の上、ご来場ください。
https://ihc.confit.atlas.jp/login
※直前・当日登録締切:2026年8月27日(木)11:59 厳守

まとめ

QFFの代表取締役CEO&CTOである菊池伯夫氏は、「園芸は私たちの食、健康、暮らし、文化を支える非常に多様な分野ですが、気候変動や病害、労働力不足など、高度でスピード感のある品種改良が求められています。中性子線スピーディ育種®を通じて、企業・研究機関の皆様と共創し、持続可能で豊かな園芸産業の発展に貢献していきたい」とコメントしています。

淡い背景の前で、薄茶色のジャケットを着用したミドルエイジの男性が、顔に手を添えながらカメラに向かって微笑んでいます。落ち着いた雰囲気のポートレート写真です。

この技術は、種苗開発の新たな選択肢を広げ、生産者の皆さんが直面する課題を解決し、高収益で持続可能な農業を実現するための力強い味方となるでしょう。未来の園芸作物づくりのヒントを、IHC2026のQFFブースでぜひ見つけてみてください。