災害支援に「ニッコクファーム」の低農薬野菜が活躍!
令和8年7月26日に発生した熊本地震は、被災地で依然として不自由な避難生活を強いています。特に、避難所などでは新鮮な生鮮食品や栄養価の高い食材の不足が大きな課題となっています。
このような状況に対し、株式会社ニッコクトラストが運営する「ニッコクファーム」が、被災地支援に乗り出しました。市民キャビネット災害支援部会、フードバンク埼玉、彩の国会議といった支援ネットワークが実施する「熊本支援 第二弾輸送隊」へ、丹精込めて育てられた低農薬野菜をご寄付いただいたことが報告されました。

ニッコクファームの取り組み:SDGsと農福連携が生み出す価値
ニッコクファームは、総合給食事業を手がける株式会社ニッコクトラストが埼玉県深谷市で運営する農園です。ただ野菜を育てるだけでなく、SDGs(持続可能な開発目標:世界中の誰もが、より良い未来のために取り組むべき17の目標と169のターゲットのこと)への貢献や、農福連携(農業と福祉が協力し、障がいのある方が農業分野で活躍できるよう支援する取り組みのこと)を積極的に推進しています。
具体的には、障がいのある方の雇用と自立支援を目指しながら、地域の産業振興にも貢献。安全・安心に配慮した高品質な野菜栽培に取り組んでいます。このような取り組みは、生産者にとっても大きなヒントになるでしょう。社会貢献と農業経営を両立させることで、地域からの信頼を得て、持続可能な事業モデルを築くことができます。
ニッコクファームについて、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.nikkokutrust.com/
被災地へ新鮮な恵みを届けるフードバンクの役割
今回ご寄付いただいた低農薬野菜は、支援ネットワークが運航する「第二弾輸送隊」によって、責任を持って被災地の皆様のもとへ届けられます。避難所や支援拠点で生活する方々へ、新鮮で安心な食材が届くことは、栄養面だけでなく、心の面でも大きな支えとなります。
フードバンク埼玉をはじめとする支援団体は、被災地での食料不足という具体的な課題に対し、迅速かつ的確な支援を提供しています。生産者の皆様が余剰野菜などをフードバンクに寄付することは、食品ロス削減(フードロス)にも繋がり、SDGsの目標達成にも貢献できる実用的な方法です。
農業者ができる社会貢献:連携が生み出す大きな力
フードバンク埼玉は、市民キャビネット災害支援部会、彩の国会議、そして多くの支援企業と連携し、被災者の方々のもとへ必要な物資を届け続けています。ニッコクファーム様の事例のように、農業者がこのような支援活動に参加することは、地域社会への貢献はもちろん、企業としての社会的価値を高めることにも繋がります。
農業者は、新鮮な食材を供給するという本業を通じて、災害時における重要なライフラインを支えることができます。このような連携は、単発の支援に留まらず、持続的な地域支援体制を構築する上で不可欠です。もし、社会貢献活動に関心のある生産者の方がいらっしゃいましたら、フードバンク埼玉の活動もぜひ参考にしてみてください。
フードバンク埼玉の活動はこちらから。





