地域資源を「地域の仕事」に変えるヒントを学ぶ
人口減少や高齢化が進む地域では、担い手不足が課題となる一方で、農林水産物、豊かな自然、文化、そして地域に暮らす人々の経験やスキルといった、まだ十分に活用されていない多様な資源が存在しています。このイベントでは、こうした地域資源を単に「商品として売る」だけでなく、観光、飲食、サービス、教育、スポーツ、デジタルなど、異なる分野と組み合わせることで、地域の中に新たな仕事や事業を生み出す可能性を探ります。
「40010地域ビジネスカフェ」は、完成された成功事例を紹介するだけでなく、事業を始めたきっかけ、最初の一歩、失敗や試行錯誤、複数の仕事の組み合わせ方、地域との関係づくりなど、実践者が経験してきたプロセスに焦点を当てます。起業と聞くとハードルが高く感じられるかもしれませんが、地域にあるものや、自分自身の経験・得意なことを起点に、まずは小さく試してみる。そのような地域での新しい働き方・仕事づくりを考えるきっかけを提供します。

2名のゲストから学ぶ、事業を「小さく始め、育てる」実践例
第2回となる今回は、地域で多角的なビジネスを展開する2名のゲストをお招きします。
ゲスト1:岸本 憲明 氏(株式会社ビバ沢渡 代表取締役)
高知市出身の岸本氏は、24歳で仁淀川町にIターンし、祖父から茶栽培の技術を学びました。2011年に専業農家へ転身し、自ら生産する茶を「沢渡茶」と名付けて販売を開始。2018年には沢渡茶や地域の食を楽しめるカフェ「茶農家の店 あすなろ」を開業し、2023年には岩屋川渓谷に絶叫吊り橋とジップラインを組み合わせた体験型観光施設「NIYO FLY(ニヨフラ)」を開業しました。茶の生産・販売にとどまらず、飲食や観光体験へと事業を広げ、沢渡茶を入り口に仁淀川町の魅力を発信しています。茶農家として、どのように事業を多角化し、地域の魅力を最大限に引き出しているのか、その道のりから多くのヒントが得られるでしょう。
ゲスト2:山内 嘉文 氏(四万十・自然農の里 代表、一般社団法人四万十アクティブスポーツ協会 代表理事)
IT・DX(デジタルトランスフォーメーション)支援の経験を持つ山内氏は、高知県四万十町へ移住後、平飼い養鶏によるブランド卵「神果卵」の生産・販売を行う傍ら、企業の業務改革・DX支援を行うフリーランスコンサルタントとしても活動しています。さらに、一般社団法人四万十アクティブスポーツ協会代表として「四万十清流アドベンチャーレース」を主催するなど、自然・食・スポーツを通じた地域資源の新たな価値創出と地域活性化に取り組んでいます。養鶏という一次産業と、ITやイベント運営といった異なる分野をどのように組み合わせ、複数の仕事を成り立たせているのか、その工夫は、今後の農業経営を考える上で非常に参考になるはずです。
コーディネーターは、高知大学地域協働学部 教授/神山まるごと高専 准教授の須藤 順氏が務め、ゲストの実践をもとに、「地域資源をどのように事業機会として捉えるのか」「小さく始めた活動をどのように育てていくのか」「複数の仕事をどのように組み合わせるのか」といった視点からトークを掘り下げます。
開催概要
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名称: 40010地域ビジネスカフェ Vol.2
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テーマ: 「地域資源を、地域の仕事に。小さく始め、事業を育てる地域ビジネスのつくり方」
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日時: 2026年8月29日(土)18:00~20:00
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会場: 遊芸庵(高知県高岡郡四万十町茂串町215-13)
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参加費: 無料
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定員: 20名程度
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主な対象:
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地域資源を生かした仕事や事業に関心がある方
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農業・観光・飲食などを組み合わせた事業に関心がある方
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地域で小さく事業を始めてみたい方
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自分の商品やサービスをどのように広げるか考えたい方
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四万十町をフィールドに新しい活動を始めたい方
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同じような思いを持つ人とつながりたい方
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上記に限らず、どなたでもご参加いただけます。
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当日のプログラム
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第1部: ゲストによる取り組み紹介
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第2部: トークセッション
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第3部: ゲストと参加者のフリートーク(自由な交流)
※終了後、希望者を対象にゲスト・参加者による懇親会を予定しています(会費制)。
お申込み・お問い合わせ先
地域での新しい働き方や事業づくりに興味がある方は、ぜひこの機会にご参加ください。参加費は無料です。
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40010地域ビジネスCafe運営事務局
- E-mail:mailto:40010info@gmail.com
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四万十町 にぎわい創出課(担当:友永)
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TEL:0880-22-3281
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E-mail:mailto:syoko-koyo-40010@town.shimanto.lg.jp
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