産学連携で未来の担い手を育む
今回の学生受け入れは、ダラット大学生物学部からの正式な要請を受けて実現しました。HOLUSおよびAGRIEXは、これまでダラット大学と進めてきた産学連携をさらに深め、学生が大学で学んだ専門知識が実社会でどのように活用されているかを直接体験できる貴重な機会を提供しました。
2026年8月11日には、生物学科3年生85名と引率教員6名がAGRIEXの工場を訪問。歓迎挨拶や会社概要紹介の後には、ティーブレイクが設けられ、AGRIEXの役員・社員と学生・教員が交流しました。現場での研究内容やキャリアに関する活発な質疑応答が行われたとのことです。

工場見学では、学生たちは保護服などを着用し、グループに分かれて工場内を見学しました。研究・製造工程や品質管理について、AGRIEXの担当者から専門的な説明を受け、大学での学びと企業活動とのつながりを肌で感じたようです。将来の職業理解やキャリア形成を考える上で、大変有意義な時間となったことでしょう。


研修の最後には、全体の総括と記念撮影が行われ、AGRIEXからはダラット大学へ製品の詰め合わせが記念品として贈呈されました。
これまでの産学連携の歩み
HOLUSとAGRIEXは、ダラット大学との連携を段階的に深めてきました。
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2024年10月: AGRIEXとダラット大学生物学部との間で協定覚書(MOA)を締結し、教育・研究分野での協力を開始。
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2025年9月: 学部単位での協力を大学全体へと拡大し、包括的な協力覚書(MOU)を締結。共同研究やインターンシップ受け入れ、国際教育など幅広い連携の基盤を構築。
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2026年8月: 大学側の正式要請を受け、正規課程の一環として学部生を受け入れ(今回)。
このように、インターンシップ生の受け入れなど、継続的な産学連携を通じて、学生が企業の実践現場で学ぶ機会を創出しています。
HOLUSが目指すベトナム農業の未来
株式会社HOLUSは、「生産者が正当に評価される社会の実現」を理念に掲げ、日本農家と共に培ってきた農業・食品製造の知見をベトナム現地で展開しています。AGRIEXを拠点に、高品質な食品加工・製造だけでなく、現地生産者への営農指導(農業のやり方を教えること)や技術普及、地域の雇用創出など、地域社会とのつながりを大切にした事業活動を行っています。
2026年には第2工場の竣工や、従業員・地域住民の健康を支える「デンタルルーム」の開設、現地生産者との連携強化に向けたMOUの締結など、事業の発展と地域社会への貢献を両立する取り組みを進めています。
HOLUSの代表取締役である阿部秀昭氏は、「大学で学ぶ生物学の知識が、実際の産業現場や社会課題の解決にどのように活かされているかを知ることは、学生の皆さんが将来のキャリアを考える上で貴重な経験になる」とコメントしています。今後も若い人材が実社会に触れ、実践的に学べる機会を継続して提供し、産学連携を通じてベトナムの農業・食品産業の未来を担う人材育成と、地域社会の発展に寄与していく方針です。
今後の展望
HOLUSおよびAGRIEXは、今後もダラット大学をはじめとする現地の教育・研究機関との連携を強化していきます。インターンシップや実地研修など、学生が企業の実践現場で学ぶ機会を継続的に提供するだけでなく、共同研究や技術研修といった、より発展的な連携の可能性も検討しています。
ベトナムでの事業活動と産学連携の双方を通じて、日本の農業技術と知見を活かしながら、ベトナムの未来を担う人材の育成と地域社会の持続的な発展に貢献していくことに期待が寄せられます。
株式会社HOLUSに関する詳細はこちらをご覧ください。
https://holus.co.jp





