次世代の土壌を創る「FIELDS GOOD SUMMIT」(無料)
「FIELDS SO GOOD 2026」の目玉の一つは、OPEN AREAで無料で参加できる「FIELDS GOOD SUMMIT」です。ここでは、農業・食・環境・循環をテーマに、農を一過性のトレンドで終わらせず、次世代に繋がる『土壌創り』について、第一線で活躍する多彩なゲストたちが語り合います。音楽目当てで訪れた方も、気軽に農業に触れ、その本質的な豊かさを深掘りできる貴重な機会です。
登壇ゲストとその取り組みから学ぶヒント
Bonchi(山梨)

オンラインストアで最高峰の果物を全国に届けつつ、若手農家の就農を支援する「Farm the FARMER project.」を展開しています。減農薬や自然農法、化学肥料不使用といった人間にも地球にも優しい栽培方法を取り入れる契約農家が多く、農家高齢化や若手農家不足、耕作放棄地といった農業問題の解決を目指しています。これから就農を目指す方や、持続可能な農業に取り組みたい方にとって、新しい農業エコシステムのヒントが得られるでしょう。
ココ・ファーム・ワイナリー(栃木)

1950年代に少年たちによって開かれた山の葡萄畑をルーツに持ち、1984年からワイン造りをスタート。自家畑では化学肥料や除草剤を一切使わず、醗酵も野生酵母や野生乳酸菌が中心です。葡萄本来の持ち味を生かすワイン造りは、自然との共生を目指す農業のあり方や、地域に根差したブランド戦略を考える上で参考になります。
五味醤油(山梨)

「手前みそ」文化の普及に奮闘する六代目が登壇します。東京農業大学で醸造と経営を学び、味噌製造や調味料開発に携わってきた経験から、日本の伝統的な発酵食品が持つ可能性や、地域に根差した食文化を次世代に繋ぐための取り組みについて語られるでしょう。発酵食品の製造や地域ブランド化に関心のある方におすすめです。
忌部孔人(自然農藝家・茶人)×緒方聖治(七島藺農家/職人)
忌部孔人氏は、流派に縛られない「茶のこころ」を現代に伝える自然農藝家。神事に用いられる麻製品や真菰、在来茶の自然農園を営み、日本の土壌・精神文化・芸術を未来へ手渡す活動をしています。

緒方聖治氏は、現存する農家が数件のみという希少な伝統素材「七島藺(しちとうい)」を栽培し、畳表を織る職人でもあります。日本の原風景である「畳」文化を後世に残すため、土の匂いや手触りを知る体験や工芸品製作・販売を行っています。

お二人の対談からは、伝統文化と農業の融合、地域固有の資源を活かした持続可能な生業のヒント、そして精神的な豊かさを追求する農業の可能性を感じられるでしょう。
森のピッコロ幼稚園 中島久美子(山梨)

「時間に追われることなく、子どもと向き合う保育」をモットーに「森のピッコロようちえん」を立ち上げた幼児教育家です。子どもたちの「想像以上のすごさ」を発見する保育実践は、食育や次世代の農業・自然教育を考える上で、多くの示唆を与えてくれるはずです。
武藤千春(長野)

元アーティストでありながら、現在は長野県小諸市でワイン用ぶどうや南高梅、お米などの栽培に取り組む農ライフブランド「ASAMAYA」を立ち上げています。小諸市農ライフアンバサダーとしても活動し、農ライフや地域・農家の魅力を発信しながら、廃棄野菜のレスキューなど地域課題解決にも貢献。「有言即行」をテーマに新しい生き方や価値観を発信しており、農業の多角的な展開や情報発信に関心のある方にとって、具体的な活動例を知る良い機会となるでしょう。
naeme(千葉)

千葉県鴨川市を拠点に、ハーブ農業、飲食、植物ディスプレイ、生態系保全コンサルティング、シェアファーム運営など、里山の再生と自然との共生を軸にした複合的な事業を展開しています。環境省30by30自然共生サイトの認定も取得しており、地域行政プロジェクトの監修も手掛けるなど、地域と自然をつなぐ実践は、多角的な農業経営や地域活性化を考える上で参考になるでしょう。
soilship(山梨)

山梨県北杜市で落ち葉や米ぬかなどの地域資源を活用した堆肥づくりと、無農薬無化学肥料での野菜栽培を行っています。資源循環型の心地よい暮らしを実践する夫婦の取り組みは、環境負荷の少ない農業や地域連携に関心のある方にとって、具体的なイメージを湧かせるヒントになるでしょう。
大地から食卓へ!体験アクティビティ(有料)
音楽鑑賞だけでなく、実際に土に触れて暮らしを創る体験ができるのも「FIELDS SO GOOD 2026」の魅力です。
掘って、焼いて、食べる、窯焼きピザ体験
八ヶ岳農業大学校で育てた新鮮な新じゃがいもを、自分の手で掘り、調理し、窯で焼き上げる食体験プログラムです。畑から食卓までを一続きに味わうことで、食材の貴重さや農業の喜びを深く感じられるでしょう。ピザは大学校産のトマトソース、長野県産バジルを使用したジェノベーゼ、信州味噌とリコッタチーズの味噌ソースの3種類から選べ、収穫したじゃがいもの他、大学校オリジナルのベーコンやモッツァレラチーズなど豊富なトッピングが用意されます。農産物の加工や体験型観光のヒントにも繋がるかもしれません。

八ヶ岳のおいしいを、ひと皿に。八農キッチン
八ヶ岳農業大学校で育てた旬の野菜やお肉を使った、八ヶ岳の恵みを存分に味わえるフェス飯が販売されます。高原野菜とオリジナルベーコンが乗ったベーコン丼やカレー、大学校産の牛肉を使用したロコモコ丼、旬のとうもろこしを使ったコーンスープや新じゃがいものフライドポテトなど、全8種類のメニューが予定されています。地元の食材を活かしたメニュー開発や、イベントでの販売戦略を考える上で参考になるでしょう。

音楽ライブで心も耕す2日間
STAGE AREAでは、八ヶ岳の土地が持つ「詩性・余白・グルーヴ」に共鳴する全16組のアーティストが集結し、音楽ライブが開催されます。農業の未来を考えるトークサミットや体験プログラムと合わせて、音楽を通じて心を解放し、豊かな自然の中で自分らしい時間を見つけることができるでしょう。

参加方法と費用
FIELDS GOOD SUMMITなどの「OPEN AREA」プログラムは無料で楽しめますが、一部アクティビティは有料です。音楽ライブが開催される「STAGE AREA」はチケット制となります。
-
STAGE AREA 入場PASS
-
1DAY PASS:¥8,000
-
2DAYS PASS(2日通し券):¥15,000
-
U-12 1日券(12歳以下対象):¥1,000
-
チケットぴあにて販売中: https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2614271
-
-
駐車場・キャンプ区画チケット
-
CAMP PASS・Grassland(8m×8m区画/最大6名/駐車場付):¥30,000
-
CAMP PASS・Seedbed(4m×4m区画/最大4名/駐車場付):¥20,000
-
PARKING PASS(駐車場):1DAY ¥3,000/2DAYS ¥5,000
-
-
OPEN AREA・各アクティビティチケット
- 専用販売ページにて順次販売: https://reserva.be/fieldssogood
アクセス情報
-
電車・バスをご利用の方:JR中央本線「小淵沢駅」・「茅野駅」より無料シャトルバスが運行予定です。
-
お車をご利用の方:中央自動車道「諏訪南IC」「小淵沢IC」より約15分です(東京・名古屋方面から約2時間半)。
-
周辺の宿泊施設やバスツアー情報はこちらで確認できます: https://fsg-caltivent.com/access
「FIELDS SO GOOD 2026」は、音楽を楽しみながら、農業の現在と未来を深く知り、新たなビジネスのヒントや持続可能な暮らしのアイデアを見つけることができる貴重なイベントです。八ヶ岳の豊かな自然の中で、心を耕す2日間をぜひ体験してください。
-
公式Instagram: https://www.instagram.com/fieldssogood_official/





