カルビー株式会社は、北海道斜里町および株式会社JTBと連携し、共創プロジェクト『カルビー アグリ体験 知床観光ツアー』(企画・実施: JTB)を2026年10月8日(木)から10月10日(土)までの3日間の日程で実施しました。食・農業・観光を通じて地域との関わりを深めることを目的とした取り組みで、参加したお客様7名は、ばれいしょの収穫体験に加え、ハーベスターやばれいしょ貯蔵庫の見学、知床観光を行い、北海道の地域産業への理解を深めました。

ポテトチップスの原料産地と築いてきた関係
カルビーグループがポテトチップス市場に参入したのは1975年です。その後、原料となるばれいしょを安定して調達するため、一大産地である北海道にグループ会社「カルビーポテト株式会社」を設立しました。生産者と栽培契約を結び、土づくりの段階から二人三脚で、ポテトチップスに適したばれいしょの生育に取り組んできました。
ツアーの舞台となった斜里町は、冷涼な気候のもとで日本有数のばれいしょ産地となっていると同時に、世界自然遺産・知床を擁する地域でもあります。2025年1月には、同町のしれとこ斜里農業協同組合との間で、ばれいしょの安定調達と冷凍加工施設の建設・運用に向けた基本合意を締結するなど、カルビーは産地との結びつきを深めてきました。

「訪れ、体験する」ことで産地の価値を伝える
プロジェクトの出発点は、斜里町の農業やばれいしょ生産者の取り組み、地域産業の価値を、参加者に「訪れ、体験する」形で届けたいという思いです。そこに、地域資源を体験価値に変える企画力と、全国ネットワークを生かした集客力を持つJTBが加わりました。
三者の連携によって目指すのは、単なる観光や農業体験にとどまらず、地域の持続的な発展につながる新しい交流モデルの構築です。東京から3日間かけて斜里町を旅する本ツアーは、6月16日(火)から参加者の募集が始まり、今回の実施に至りました。
3日間の行程
- 1日目(10/8・木): 羽田空港発、女満別空港着。道の駅しゃりで休憩し、オシンコシンの滝を経てホテルへ
- 2日目(10/9・金): ホテルを出発し知床自然センターへ。昼食後にアグリ体験(ばれいしょ収穫、ハーベスターや貯蔵庫の見学)を行い、ホテルへ
- 3日目(10/10・土): ホテルを出発し、知床世界遺産センター、道の駅うとろ・シリエトクへ。女満別空港発、羽田空港着で解散

生産者とともに歩み、ばれいしょ事業の重要性を発信
カルビー株式会社 マーケティング・ディレクション・センター ゼネラルマネジャーの高橋規文氏は、JTBの企画・実施のもと、斜里町とカルビーを含む三者でツアーを実現できたことに触れました。ばれいしょ畑での収穫体験やハーベスター・貯蔵庫の見学をはじめ、知床・斜里の自然と農業の現場をめぐる旅を通じて、参加者とかけがえのない時間を共有できたとしています。
さらに同氏は、今後も北海道や知床・斜里などの大地と向き合う生産者とともに歩み、多くのお客様や取引先にばれいしょ事業の重要性を伝えていく考えを示しました。
1949年に創立したカルビーグループは、2035年に向けた成長戦略「Accelerate the Future」のもと、主食や時間にとらわれない間食や軽食(SNACKING)の食習慣・市場の拡大を推進しています。日本のスナック菓子メーカーから、世界の“SNACKING COMPANY”への進化を目指しています。
出典:カルビー株式会社





