地域農業

神戸産ぶどう100%の「神戸ワイン」、新設備で初めて仕込んだ2026年新酒とぶどうジュースが10月23日発売

神戸産ぶどう100%の「神戸ワイン」、新設備で初めて仕込んだ2026年新酒とぶどうジュースが10月23日発売

白鶴酒造株式会社は、神戸産ぶどうだけを使う「神戸ワイン」ブランドから、2026年の新酒2種とぶどうジュース2種を2026年10月23日(金)に発売します。販売先は全国の酒販店や飲食店です。今年は天候に恵まれ、健全に育ったぶどうを収穫できたといいます。いずれも、この季節にしか手に入らない商品です。

<ぶどうジュース>
<ぶどうジュース>

新しい醸造設備がもたらした変化

白鶴酒造は今年、ワイン醸造タンクや冷蔵倉庫などの醸造設備を新たに導入しました。これにより、収穫から醸造までのぶどうの鮮度を保てるようになりました。また、品種やロットの特性に合わせて少量ずつ仕込むことや、タンクごとに細かく温度を管理することも可能になっています。

今回の新酒とぶどうジュースは、この新設備を活用して造られた初めての商品です。新酒は、ぶどう品種がもともと持つ個性をより引き出した味わいに仕上がりました。ジュースは無加糖・無濃縮の100%ストレートで、摘みたてのワイン用ぶどうならではのフレッシュで凝縮した味わいが特長です。同社は、いずれの商品にも昨年を超える手ごたえを感じているとしています。

<神戸ワイナリー>
<神戸ワイナリー>

2026年のラインアップ

新酒「神戸みのり」赤・白

新酒はいずれも720mlの果実酒で、原材料はぶどう(国産)と酸化防止剤(亜硫酸塩)です。参考小売価格は1,700円(消費税別)、販売数量はそれぞれ約6,000本です。

  • 神戸ワイン 新酒 神戸みのり 赤:メルロ100%、アルコール分12%。チェリーやカシス、ベリー類の弾けるような果実香に、柔らかなタンニンと心地よい後味が特長です。
  • 神戸ワイン 新酒 神戸みのり 白:シャルドネ、リースリング、シナノリースリングを使用し、アルコール分10%。パイナップルや白い花、蜂蜜を思わせるリッチな香りと、爽やかな酸味と甘みのバランスが生むフレッシュな果実味が特長です。

ワイン用ぶどうで造るぶどうジュース

ジュースは、ワイン用に厳選した採れたてのぶどうを使った500mlのストレートジュースで、原材料はぶどう(国産)のみ。参考小売価格はどちらも1,500円(消費税別)です。

  • 神戸カベルネ・ソーヴィニヨンジュース:世界中で高い評価を受けている赤ワイン用品種のひとつで、ポリフェノールが豊富なカベルネ・ソーヴィニヨンを使用。ハーブの香りと豊かな果実味、凝縮したうま味が特長です。販売数量は約10,000本。
  • 神戸シャルドネジュース:世界で高く評価されている白ワイン用品種のひとつ、シャルドネを使用。透き通った黄金色と、紅茶やハーブを感じさせる上品な香り、繊細で心地よい自然な甘みが特長です。販売数量は約15,000本。
<手作業での収穫風景>
<手作業での収穫風景>

地元の生産者とともに育てるブランド

神戸ワインは1983年に誕生した、神戸を代表する日本ワインブランドです。神戸産ぶどうを100%使い、神戸市西区の神戸ワイナリーで、神戸ならではの風土(テロワール)を活かしたワイン造りを続けています。白鶴酒造は2024年12月にその製造・販売事業を承継し、現在は神戸市、神戸農政公社、ぶどう生産農家と連携しながら、ブランド価値の向上と持続的な発展に取り組んでいます。

原料となるぶどうは、神戸市西区・北区の生産農家が栽培しています。また、神戸市西区にある食と農を楽しむテーマパーク「こうべアグリパーク」内の圃場では、神戸農政公社が生産を担っています。神戸ワイナリーもこのパークの敷地内にあります。

今回の商品は、全国の酒販店や飲食店のほか、公式オンラインショップ、こうべアグリパーク内のアグリショップ、白鶴直営店(白鶴酒造資料館、白鶴御影MUSE)でも購入できます。

出典:白鶴酒造株式会社

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