新潟県中魚沼郡津南町の酒蔵、津南醸造株式会社(TSUNAN SAKE BREWERY、代表取締役社長:鈴木健吾)が、東京科学大学 湯島キャンパスで2026年10月25日(日)に開催されるフロンティアセミナー「食から医療の未来を創造 ― 農業から医療まで一体となっての持続可能な健康長寿社会の実現 ―」に参加します。出展するのは、セミナーの最後に行われる試食会「米、および米スイーツの試食」です。会場では、酒造好適米ではなく、食べるための米である魚沼産コシヒカリで醸した純米大吟醸「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」を紹介します。

農・食と医療をつなぐフロンティアセミナー
このセミナーは、農・食と医療の新しい連携を通じて、健康寿命の延伸や疾病予防を実現する未来社会について考える場です。主催は東京科学大学 国際医工共創研究院 未病制御学講座と三恵醫院、共催は超健康コンソーシアムとリジェネソーム株式会社です。
- 日時:2026年10月25日(日)13:30〜17:30(試食会は16:30〜17:30)
- 会場:東京科学大学 湯島キャンパス M&Dタワー26階 ファカルティラウンジ(東京都文京区湯島1-5-45)
- 主催:東京科学大学 国際医工共創研究院 未病制御学講座、三恵醫院
- 共催:超健康コンソーシアム、リジェネソーム株式会社
プログラムでは、まず農林水産省 農産局 穀物課 米麦消費拡大推進室長の小川英伸氏が開会挨拶を行います。続いて、三恵醫院の佐久間郁行氏が「治すから治るへ 食から見直す医療と農」、東京科学大学 国際医工共創研究院 未病制御学講座 准教授の安達貴弘氏が「食による前未病・超早期未病の予防・治療」と題して基調講演を行います。このほか、トークセッションや産学官連携の取り組み紹介も予定されています。なお、プログラムの内容は主催者の都合により予告なく変更される場合があります。
最後の試食会には、出展する企業・団体が米や米を使ったスイーツを持ち寄ります。津南醸造はここで、米の新しい楽しみ方のひとつとして、食べる米から醸した日本酒を紹介します。

扱いにくいとされてきたコシヒカリを日本酒に
生成AIによる「スマート醸造」と杜氏の判断を組み合わせる
津南醸造のプレミアムブランド「郷(GO)」は、日本酒造り用の酒米ではなく、ご飯として食べておいしい魚沼産コシヒカリを原料にした酒が中心です。コシヒカリは粘りが強く、酒造りには扱いにくい米とされてきました。そこで同社は、生成AIを活用した「スマート醸造」と杜氏の判断を組み合わせ、低温でじっくり発酵させる仕込みを設計しています。これにより、コシヒカリの旨味を生かした酒に仕上げています。
フラッグシップ「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」
今回紹介する「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」はブランドのフラッグシップです。精米歩合50%まで磨いた魚沼産コシヒカリで醸し、低温で熟成させた純米大吟醸です。KURA MASTER 2024 純米大吟醸酒部門で金賞、ミラノ酒チャレンジ2025でプラチナ賞を受賞しています。

「飯米日本酒」で米の使い道を広げ、地元の生産者とともに
津南醸造は、酒造好適米ではなく食用米から醸すプレミアム日本酒を「飯米日本酒(Premium Table Rice Sake)」というひとつのカテゴリーとして提案しています。食用米である魚沼産コシヒカリを酒の原料に選ぶことで、ご飯として食べる以外の米の使い道が生まれます。同時に、地元の米生産者とともに酒を醸し続けることができます。今回の出展では、農と食をつなぐセミナーのテーマに合わせ、米の価値を広げるひとつの形としてこの取り組みを紹介します。カテゴリーの定義や雪国・津南のテロワールは、専用サイト「飯米日本酒(Premium Table Rice Sake)」で紹介されています。
津南醸造は、日本有数の豪雪地帯である新潟県中魚沼郡津南町に本社を置く酒蔵です。標高2,000m級の山々から湧き出る天然水を仕込み水に使っています。ブランドコンセプトは「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」です。地元産の酒米「五百万石」を使った伝統的な酒造りに加え、地元の食用米ブランド「魚沼産コシヒカリ」を用いたブランドライス日本酒の生産・販売も手がけています。
出典:津南醸造株式会社





