地域農業

棚田の景観を守る災害復旧へ 東京インキが「全国棚田(千枚田)サミットinはままつ」に出展

棚田の景観を守る災害復旧へ 東京インキが「全国棚田(千枚田)サミットinはままつ」に出展

東京インキ株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:堀川聡)は、2026年11月14日(土)に静岡県浜松市で開かれる「第31回全国棚田(千枚田)サミットinはままつ」の企業展示に出展します。会場では、棚田の景観保全と災害復旧の両立を目指したのり面復旧工法を紹介します。全国の棚田関係者や自治体、農業関係者と情報を交換し、地域課題の解決に貢献する取り組みを発信するとしています。

棚田の景観を守る災害復旧へ 東京インキが「全国棚田(千枚田)サミットinはままつ」に出展

棚田に携わる人々が集う全国規模のサミット

全国棚田(千枚田)サミットは、棚田の保全や活用、地域づくりに取り組む関係者が一堂に会する全国規模のイベントです。参加者は先進事例を共有し、意見を交換します。2026年の開催地は静岡県浜松市で、テーマは「小さな棚田から日本を元気に ~棚田は感動のステージ!つながりが奏でる地域の未来♪~」です。

棚田の景観を守る災害復旧へ 東京インキが「全国棚田(千枚田)サミットinはままつ」に出展

緑化で地域本来の景観を残す、のり面復旧工法

今回の展示の柱は、重要文化的景観に選定されている「姨捨の棚田」ののり面復旧事例をはじめとする、景観保全に配慮した復旧工法です。従来の石材を用いる工法では、周辺の景観との調和が課題となる場合があります。これに対して同工法は植生による緑化を可能にしており、災害からの復旧後も地域本来の景観を維持できる点を特長としています。

このほか、急勾配ののり面に対応できること、狭小地にも資材を搬入できること、熟練技術者に依存せずに施工できることも特長です。近年増加している豪雨災害や土砂災害への備えとしても、活用が期待されています。

ブースでは施工事例を紹介し、関係者と情報交換

展示ブースでは、実際の施工事例や工法の特長を紹介します。あわせて、棚田保全に取り組む自治体や地域団体、農業関係者との情報交換も予定しています。

同社は、棚田を食料生産の場であるだけでなく、美しい景観や生物多様性、地域文化を支える重要な資産でもあると位置づけています。今後は土木資材分野で培った技術を活かし、こうした地域資源の保全と持続可能な地域づくりに貢献していく方針です。

出展概要

  • 展示会名:第31回全国棚田(千枚田)サミットinはままつ
  • 開催日:2026年11月14日(土)・15日(日)※企業展示は11月14日(土)9:00~17:00
  • 会場:アクトシティ浜松 中ホールホワイエ(静岡県浜松市)
  • 展示内容:重要文化的景観「姨捨の棚田」ののり面復旧事例/景観保全に配慮したのり面復旧工法/災害復旧およびのり面保護に関する提案

展示会の詳細や来場登録については、「第31回 全国棚田(千枚田)サミット in はままつ」の公式サイトで案内されています。

東京インキ株式会社は、1923年(大正12年)12月に創立し、100年の歴史を誇る総合色彩化学メーカーです。祖業であるインキ事業で培った経験と技術を基盤に、現在はプラスチック着色剤や機能剤を中心とする化成品事業や、各種資材を扱う加工品事業にも展開しています。事業内容には、土木資材・農業資材の販売も含まれています。

出典:東京インキ株式会社

NEXT

続きを読む

棚田の景観を守る災害復旧へ 東京インキが「全国棚田(千枚田)サミットinはままつ」に出展地域農業 次の記事 ORENDA WORLD(オレンダワールド)、農林水産省『AI×「農山漁村」インパクト創出ソリューション実装プログラム』に選定 「クリエイティブ×テクノロジーで世界を面白く」を掲げ、AIソリューションを展開する株式会社ORENDA WORLD(本社:東京都港区、代表取締役…

この記事を読む