三大銘茶の一つ「狭山茶」の産地である埼玉県所沢市で、お茶の生産者や専門店が集まる祭典『喫茶来(きっさこ) TOKOROZAWA TEA FES 2026』が開かれます。会場は文化複合施設のところざわサクラタウンで、会期は2026年10月31日(土)・11月1日(日)・2日(月)・3日(火祝)の4日間です。株式会社角川メディアハウスが主催し、株式会社KADOKAWAが共催します。
会場には日本茶、紅茶、中国茶などを楽しめる45店舗以上が集まり、テイスティングラリーが行われます。生産者や専門店といったお茶の事業者と直接交流できる場となるほか、茶葉に加えてスイーツ、茶器、茶雑貨なども並びます。スイーツやお茶に合う食事を提供するキッチンカーも出店します。今回は情報公開の第2弾として、セミナー、ワークショップ、角川食堂とのコラボレーション、グッズを中心とした内容が明らかになりました。

紅茶のミニセミナーと日本茶AWARDの審査会
日本紅茶協会「11月1日は紅茶の日」ミニセミナー
11月1日を紅茶の日と定めている日本紅茶協会によるミニセミナーです。ティーインストラクター・オブ・ザ・イヤー2026コンテストの上位受賞者を中心に、「おいしい紅茶のいれ方」と「新しい楽しみ方」をテーマとしたセミナーと、産地別茶葉の飲み比べテイスティングを行います。テイスティングでは、日本紅茶協会認定ティーインストラクター養成講座で学ぶテイスティングの簡易版を体験でき、産地別の茶葉を飲み比べた後に実際にテイスティングを行います。セミナー参加者には、日本紅茶協会会員会社の紅茶商品がお土産として贈られます。なお、ティーインストラクター・オブ・ザ・イヤーは、日本紅茶協会認定ティーインストラクター(かつ日本ティーインストラクター会正会員)の中から今年の顔を選ぶコンテストで、紅茶に関する正しい知識やいれ方、魅力の伝え方などを競うものです。
- 開催日:2026年10月31日(土)
- 会場:ところざわサクラタウン SAKU-Lab
- 申込方法/定員:当日受付(先着順)、第1回・第2回・第3回の各回20名
- 参加費:500円(税込)※当日現地にて販売、現金支払のみ
- 問合せ先:日本紅茶協会 03-3431-6509(平日10:00-17:00)
日本茶AWARD2026 三次審査・日本茶飲料部門審査
「日本茶をもっと楽しくおもしろく」をテーマに2014年に設立された日本茶の品評会「日本茶AWARD」の三次審査と日本茶飲料部門審査が、昨年に続き会場内で開催されます。一次・二次審査では専門審査員が上位茶を選び、三次審査(最終審査)では一般消費者が審査員を務める点が大きな特徴です。三次審査では、プラチナ賞受賞茶21点を試飲し、お気に入りを選びます。
- 開催日:2026年11月1日(日)
- 会場:ところざわサクラタウン SAKU-Lab
- 申込期間:10月13日(火)10:00~10月30日(金)18:00(事前申込制)
- 募集人数:各回30名(先着順)※定員に達しない場合は当日受付あり
- 参加費:無料
- 対象:一般消費者の方
- 担当:日本茶インストラクター協会東日本ブロック
申し込みは3名まで同時に可能で、4名以上の場合は2名と2名、3名と2名のように分けて申し込みます。三次審査と日本茶飲料部門審査はそれぞれ1回ずつ申し込めます。参加の可否は後日(2日以内を目途)メールで連絡されます。プラチナ賞受賞茶のうちフレーバーティーには茶以外の原材料(クチナシの花)が含まれており、審査時には審査茶の情報が伝えられないため、対象の茶を除いて審査することはできません。クチナシのアレルギー等のある方は参加を控えるよう案内されています。このほか、集合時間に受付を済ませて着席していない場合はキャンセル扱いとなること、受付開始は集合時間の15分前の予定であること、途中入退席や他の参加者との相談、審査中の撮影はできないことなどの注意事項があります。お口直し用のペットボトルの水等は必要に応じて持参します。また、スタッフが記録用に写真等を撮影し、資料等に掲載する際は顔が写らないよう配慮されますが、写真に写ることを避けたい方は参加を控えるよう呼びかけられています。

挽きたて抹茶の飲み比べと、狭山茶のミックスティー体験
CUZEN MATCHAの「CUZEN茶会」
CUZEN MATCHA(空禅抹茶)は、国産有機茶葉を専用の抹茶マシンでその場で挽き、挽きたての抹茶を楽しむスタイルを提案する抹茶ブランドです。ブースでは、茶葉から一杯ずつ挽いて点てる「挽きたて抹茶」の試飲を随時行うほか、家庭で挽きたて抹茶を楽しめる抹茶マシンや関連商品の展示・販売も行います。さらに、参加者自身が抹茶マシンを操作する「CUZEN茶会」を開催。3つの産地で育った同じ品種「おくみどり」を、茶葉を挽くところから始めて、色、香り、旨味、余韻まで30分かけて味わい比べます。
- 飲み比べる抹茶:霧島(鹿児島)おくみどり、天竜(静岡)おくみどり、宇治(京都)おくみどり
- 開催日:2026年11月3日(火祝)
- 会場:ところざわサクラタウン SAKU-Lab内
- 申込方法/定員:当日受付、各回6名(先着順)
- 参加費:500円(税込)
- 問合せ先:CUZEN MATCHA お客様窓口(japan@cuzenmatcha.com)
狭山茶×ハーブ・ドライフルーツのミックスティー体験
狭山茶にハーブやドライフルーツなどを組み合わせ、自分好みのオリジナルティーを作るワークショップです。茶葉は煎茶・和紅茶など複数の種類が用意されます。開催期間は2026年10月31日(土)~11月3日(火祝)、会場はところざわサクラタウン中央広場で、当日受付・有料です。

角川食堂のコラボメニューと限定クッキー
ところざわサクラタウン3階のビュッフェレストラン「角川食堂」では、10月21日(水)~11月3日(火祝)の期間限定で、一部のパンメニューを新井園本店の茶葉を使った特別仕様で提供します。使われるのは、6年連続で品評会の最優秀である農林水産大臣賞を受賞した狭山茶とほうじ茶です。ビュッフェ料理の一部としての提供で、単品での用意はありません。料金は大人の場合、平日の時間無制限ビュッフェが2,629円~(税込)、休日の100分制ビュッフェが2,959円~(税込)で、小学生料金があり、3歳以下は無料です。
グッズとしては、数量限定の「喫茶来2026アイシングクッキー」を定価950円(税込)で販売します。各日それぞれ限定数が用意されます。

開催概要
- イベント名称:喫茶来 TOKOROZAWA TEA FES 2026
- 開催期間:2026年10月31日(土)、11月1日(日)・2日(月)・3日(火祝)
- 時間:31日は11時00分~17時00分、11月1~3日は10時30分~16時30分 ※雨天決行、荒天の場合は中止
- 場所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン(武蔵野ミュージアム3F・中央広場・SAKU-Lab)
- 料金:入場無料(テイスティングラリーは有料)
- 主催:株式会社角川メディアハウス/共催:株式会社KADOKAWA
- 協賛:株式会社伊藤園、ソフトバンク株式会社、大塚製薬株式会社、生活協同組合パルシステム埼玉、株式会社シーボン、株式会社国太楼、ネスレ日本株式会社
- 協力:日本紅茶協会、NPO法人日本茶インストラクター協会、World Matcha株式会社、有限会社光沢、株式会社Kooga
- 後援:所沢市
会場のところざわサクラタウンは、KADOKAWAが2020年11月に日本最大級のポップカルチャーの発信拠点として所沢市に開業した大型文化複合施設です。KADOKAWAと所沢市が共同で進める「COOL JAPAN FOREST 構想」と、KADOKAWA・埼玉県・所沢市の三者による協定に基づく「埼玉カルチャー観光共和国」の拠点施設にも位置づけられています。
出典:株式会社KADOKAWA





