
11月12日に東京・八重洲で開催、国の機関から産地の団体まで後援が決定
非営利型一般社団法人International Matcha Association(IMA、所在地:東京都千代田区、代表理事:岩本 涼)は、2026年11月12日(木)に東京・八重洲で開く抹茶の国際カンファレンス「International Matcha Congress 2026」(IMC 2026)について、後援団体が決まったと発表しました。
後援に名を連ねたのは、農林水産省、内閣府、経済産業省といった国の行政機関のほか、研究機関の農研機構、静岡県や京都府、鹿児島県などの府県と西尾市、さらに各地の茶業会議所や茶業関連の協同組合、日本茶業中央会、国際日本茶協会、日本水フォーラムです。2026年10月26日時点の後援団体は、区分ごとに次のとおりです。
- 国の行政機関:農林水産省/内閣府/経済産業省
- 研究機関:農研機構
- 地方自治体:静岡県/愛知県/三重県/京都府/福岡県/鹿児島県/西尾市
- 茶業振興・普及団体:日本茶業中央会/国際日本茶協会
- 茶業会議所:静岡県茶業会議所/三重県茶業会議所/京都府茶業会議所/鹿児島県茶業会議所
- 茶業関連協同組合:静岡県茶商工業協同組合/京都府茶協同組合/鹿児島県茶商業協同組合
- 水関連団体:日本水フォーラム
なお、機関・団体名は法人格を省略し、一部は略称で記載されています。府県と地域団体は、それぞれの区分の中で都道府県コード順に並べられています。
世界の抹茶人気と産地の課題を同じテーブルに
抹茶への関心は、世界のカフェや食品・飲料の市場で広がっています。その一方で、産業を持続的に発展させるには、安定した供給、担い手の育成、価値の伝え方、品質評価など、さまざまな面からの課題への対応が必要とされています。
IMC 2026は、こうした状況を背景に、抹茶を「つくる側」と「届ける側」が一つの場に集まり、世界の需要の変化と産地が抱える課題を共有する機会として企画されました。産地の現場に積み重ねられてきた知見と、世界の市場・研究・事業の視点を結びつけ、日本の茶業の持続的な成長に向けた対話を促すことを狙いとしています。
当日は、生産者、企業、研究者、政府関係者、カフェ業界など抹茶に関わる多様な立場の人々や、世界のトップリーダーが集まり、抹茶産業が現在直面している構造的な課題について議論し、合意形成を図ります。抹茶に特化した国際カンファレンスとして、展示プログラムの開催も予定されています。
代表理事・岩本 涼氏のコメント
岩本代表理事は、後援を受けたことへの謝意を示したうえで、世界に広がる抹茶への関心を産地の持続的な発展につなげるには、産地が培ってきた技術や文化への理解を深め、生産と消費の双方が抱える課題を共有することが欠かせないとしています。IMC 2026では、産地と世界の企業・研究者が出会い、安定供給、品質評価、市場開拓に向けた具体的な対話と連携を進めていく考えです。また、抹茶の価値を世界へ届け、その広がりが生産者や次世代の担い手にとって新たな機会につながるよう取り組んでいくとしています。
開催概要とチケット
- 日時:2026年11月12日(木) 10:00-19:00(予定)
- 会場:東京建物 ぴあ シアター&カンファレンス
- 住所:東京都中央区八重洲1丁目6番1号 TOFROM YAESU TOWER 6F
- 主催:非営利型一般社団法人International Matcha Association
チケットは参加者の立場に応じて複数の種類が用意されています。茶生産者向けのパスも設けられています。
- 一般パス:¥55,000
- 茶生産者パス:¥22,000
- アカデミックパス:¥22,000
- 非営利団体パス:¥11,000
- 学生パス:¥11,000
IMA会員のチケット購入やIMAへの入会を希望する場合は、別途問い合わせが必要です。
主催するInternational Matcha Associationとは
IMAは2026年4月22日に設立された非営利型の一般社団法人で、代表理事は岩本 涼氏、理事はYannis Apostolopoulos氏、Katharine P. Burnett氏、Sara Roversi氏、西 利実氏が務めています。抹茶に関する国際定義や品質基準、グレーディングの調査・研究・策定、国際的な抹茶の生産・流通・消費に関する情報収集と分析・評価、教育や研修、資格認定などの人材育成、国際カンファレンスや展示会、アワードなどのイベントの企画・運営、抹茶と関連産業に関する国際的な情報発信や対話・連携の推進といった事業を掲げています。





