地域農業

愛媛県産はだか麦が全国ブランドに!「からだシフト」新商品で地域農業に新たな光

はじめに:愛媛県産はだか麦が全国デビュー!

三菱食品株式会社は、健康ブランド「からだシフト 糖質コントロール」シリーズから、新商品「糖質オフ 愛媛県産はだか麦入りブレンド」を2026年8月31日(月)に全国で発売します。この商品は、愛媛県産のはだか麦を50%配合し、白米・玄米とブレンドすることで、糖質30%オフを実現しました。

これは単なる新商品発表にとどまらず、三菱食品と愛媛県が2024年6月に締結した「包括連携協定」(自治体と企業が広範囲な分野で協力し、地域の活性化を目指す協定のこと)に基づく地域創生への取り組みの一環です。愛媛県が誇る地域資源を全国に発信する、生産者にとっても嬉しいニュースと言えるでしょう。

からだシフト 糖質オフ 愛媛県産はだか麦入りブレンド

生産者の期待と地域創生への貢献

愛媛県は、はだか麦の収穫量が39年連続で日本一を誇る、全国有数の産地です。今回の新商品開発は、この地域特性を最大限に活かしたものです。

2026年8月20日には、三菱食品および原料供給元である有限会社ジェイ・ウィングファームが愛媛県庁を訪問し、新商品の発売を報告しました。試食した菅副知事からは「かみ応えがあり、甘みが出てくる。日本全国に愛媛県産のおいしさを発信できる良いツールになる」と高い評価が寄せられました。また、有限会社ジェイ・ウィングファーム牧代表取締役からも「愛媛県産はだか麦を多くの方に味わってもらいたい」との期待の声が寄せられています。

愛媛県庁訪問時の様子

この取り組みが生産者にもたらすもの

今回の新商品発売は、はだか麦の生産者や地域農業関連事業者にとって、大きな意味を持ちます。

新しい販路と需要の拡大

これまで特定の地域で消費されていたはだか麦が、大手食品メーカーの全国ブランド商品として展開されることで、全国のスーパーマーケットなどで販売されます。これにより、はだか麦の安定的な需要拡大と、新たな消費者層への販路拡大が期待できます。

地域ブランドの価値向上

「愛媛県産はだか麦」というブランドが全国的に認知されることで、愛媛県産農産物全体のイメージアップや、他の特産品への注目度アップにもつながる可能性を秘めています。地域全体の農業の価値向上に貢献するでしょう。

青々とした麦畑の様子

生産者への直接的・間接的支援

原料供給を通じて生産者の経済的な支援に繋がるだけでなく、地域特産品が全国で評価されることは、生産者の皆さんのモチベーション向上にも大きく貢献します。

麦の収穫作業

「はだか麦」の魅力と「糖質オフ」ニーズ

愛媛県産はだか麦は、大麦の一種で、収穫時に外皮がはがれやすい特徴があります。そして何より、ぷちぷちとした独特の食感と香ばしさが魅力です。麦ごはんや味噌など、さまざまな食品に活用されています。

近年、健康志向の高まりから「糖質コントロール」への関心が高まっています。しかし、「ごはんを我慢したくない」というニーズも強く、今回の「糖質オフ 愛媛県産はだか麦入りブレンド」は、そんな消費者の声に応える形で開発されました。

はだか麦の粒

炊きたての麦ごはん

企業との連携で広がる可能性

今回の事例は、地域の特産品を全国に広めるための「企業連携」の成功事例と言えます。生産者や農業関連事業者の皆さんにとって、自地域の特産品をどのようにブランド化し、販路を拡大していくかを考える上で、大きなヒントになるでしょう。

自治体との連携や大手企業との協業を積極的に模索することで、新たなビジネスチャンスが生まれ、地域の農業がさらに活性化する可能性を示唆しています。直接的な「導入コスト」や「支援制度」という形ではなく、このような連携モデル自体が、地域農業を支える「新たな支援の形」と言えるかもしれません。

「からだシフト」シリーズは、「おいしいをがまんしない“食べたいあなたの糖質オフ”」をコンセプトに、ごはんや麺、カレー、ドレッシングなど、全33SKUを展開しています。今回の新商品も、この豊富なラインアップに加わります。

からだシフトのコンセプト

からだシフト商品ラインナップ

商品概要

  • 商品名:糖質オフ 愛媛県産はだか麦入りブレンド

  • 容量:1kg

  • 糖質オフ率:30%(日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 穀類/こめ〔水稲めし〕精白米/うるち米 比較)

  • 賞味期間:180日

  • 希望小売価格(税抜):2,300円

  • 発売日:2026年8月31日(月)

  • 販売エリア:全国

より詳しい情報はからだシフトのウェブサイトをご覧ください。
からだシフトHP

まとめ

愛媛県産はだか麦が全国ブランド商品として展開されることは、生産者の皆さんのやりがいや地域経済の活性化に大きく貢献する取り組みです。地域特産品の価値向上と、企業との連携による新たな販路開拓は、今後の地域農業が持続的に発展していくための重要なモデルとなるでしょう。今後の地域と企業の連携に、ますます注目が集まります。