農業の未来を切り開く「農業GX」が本格始動!
日本の地方では、農業従事者の高齢化や担い手不足、耕作放棄地の増加といった課題が深刻化しています。また、食料とエネルギーの多くを海外に依存している現状もあります。
こうした課題に対し、株式会社グリーンエナジー&カンパニーは、新設した株式会社NARUTOグリーンファームを通じて、農業と再生可能エネルギーを組み合わせた「農業GX」事業を本格的に展開すると発表しました。NARUTOグリーンファームは「食とエネルギーを、地域の新しい産業へ。」を事業コンセプトに掲げ、持続可能な地域農業の実現を目指しています。
農業GXとは?地域の課題を一体で解決する新しいアプローチ
「農業GX」とは、農業が抱える課題とエネルギーの課題を別々に捉えるのではなく、一体で取り組むことで、農地を「食とエネルギーを同時につくる場所」として活用する取り組みです。
これにより、農業が継続できる仕組みをつくり、収益を生み出し、地域の雇用や所得向上につなげることを目指しています。食料とエネルギーの双方を地域で生み出すことで、日本の自給率向上にも貢献することが期待されます。
NARUTOグリーンファームの3つの事業領域
NARUTOグリーンファームは、この「農業GX」を実現するために、主に以下の3つの事業領域を展開します。
1. アグリカルチャー商社事業
この事業では、農産物や加工品の仕入れ、販売、卸売、そして新しい販路の開拓を行います。生産者の皆さんと販売先をつなぐ役割を果たすだけでなく、市場のニーズや販売情報を生産現場にフィードバックします。
これにより、「誰に、いくらで、どのように売るか」といった販売戦略から逆算した農業を支援し、生産者の皆さんが安定した経営を続けられるよう後押しします。

2. ソーラーシェアリング事業
ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)とは、農作物を育てる農地の上に太陽光パネルを設置し、農業と発電を同じ土地で行う仕組みです。グリーンエナジー&カンパニーグループが持つ再生可能エネルギーの知見を活かし、設備の企画、開発、販売、施工、管理までを一貫して提供します。蓄電システムの導入も検討できるため、より安定したエネルギー供給が可能になります。
これにより、農業収益と再生可能エネルギーによる収益の両方を確保でき、農地の継続的な活用につながります。

3. スマート農業事業
植物工場やスマート農業設備の企画、販売、そして導入後の運営支援を行います。スマート農業とは、デジタル技術や自動化設備を活用して、栽培や管理を効率化する農業のことです。
単に設備を提供するだけでなく、作物の選定から栽培方法、収穫後の販路までを一体的に支援し、生産者の皆さんが継続的に事業運営できるような農業モデルの構築をサポートします。

株式会社鳴門屋との連携で流通・販売体制を強化
NARUTOグリーンファームは、農産物の流通、商品開発、食品加工、販路開拓の知見を持つ株式会社鳴門屋とも連携します。鳴門屋が長年培ってきた農業・流通分野のノウハウを活用することで、NARUTOグリーンファームのアグリカルチャー商社機能や営農支援機能がさらに強化され、生産者の皆さんへのサポート体制が充実します。
導入や相談について
NARUTOグリーンファームが提供する「農業GX」は、地域の農業を強くし、食とエネルギーの安定供給に貢献する新しい取り組みです。各事業の詳細や導入に関するご相談は、以下のNARUTOグリーンファームのホームページからお問い合わせください。
まとめ
グリーンエナジー&カンパニーによる「農業GX」事業は、地域の農業が抱える課題に対し、食とエネルギーという二つの側面から総合的にアプローチする画期的な取り組みです。生産者の皆さんの安定経営を支え、地域に新たな産業と雇用を生み出すことで、持続可能な社会の実現に貢献していくことが期待されます。




