「DNP大日本印刷賞」に選ばれた画期的な取り組み
今回、特別賞の一つである「DNP大日本印刷賞」は、青森県立名久井農業高等学校 THE FLORAに贈られました。彼らは「不毛の大地を緑に変える挑戦」を続けており、その画期的な技術開発が高く評価されています。

環境と食料問題に挑むTHE FLORAの技術
THE FLORAが取り組んでいるのは、主に以下の2つの技術開発です。
- 富栄養化池沼(ふえいようかちしょう)の水や生活雑排水を活用した緑化技術:
栄養分が過剰に含まれる池や沼の水、あるいは家庭から出る排水を有効活用し、緑を育てる技術です。これは、水質汚染の課題解決と同時に、新たな緑地創出に繋がる可能性があります。 - 砂漠の砂を栽培用土へと変える技術:
文字通り、農業には適さない砂漠の砂を、作物を育てられる土に変える技術です。これにより、これまで耕作が難しかった地域での食料生産の可能性を広げることになります。
これらの活動は、「環境と食料」という世界共通の大きな課題解決を目指すものです。4年間にわたる粘り強い研究に加え、学会や企業など多様なパートナーとの連携を通じて活動を発展させてきた点が、DNPから高く評価されました。地域から世界へと活動の輪を広げ、社会課題解決に向けて新たな可能性を切り開いているとされています。
高校生ボランティア・アワードとは
「高校生ボランティア・アワード」は、日本全国の高校生が日頃から続けている“ささやかで偉大な活動”を応援する顕彰事業です。2016年に創設され、今年で11回目を迎えました。2026年8月4日と5日には、新宿住友ビル三角広場(東京都新宿区)で発表と授賞式が行われ、全国から集まった78団体の高校生がそれぞれの取り組みを発表し、活発な交流を深めました。

DNPが果たす役割
DNPは、社会貢献活動の重点テーマの一つである「次世代育成」に寄与するものとして、本イベントへの協賛を継続しています。
イベント会場では、DNPブースも設けられ、「DNP販促用撮影システム sharingbox PRIME」を用いて、アワード限定フレームでの記念撮影が行われました。撮影した写真はプリントされ、特設パネルにメッセージ付きで貼れるコーナーも設置され、多くの高校生が交流を深めました。また、DNP社員の有志もボランティアスタッフとして参加し、高校生同士の交流を後押ししました。

関連情報
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「高校生ボランティア・アワード2026~君の志を応援します!~」のWebサイト: https://lion.or.jp/va/
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DNP販促用撮影システム sharingbox PRIMEの詳細: https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20172816_4986.html
今回の高校生の挑戦は、未来の農業や環境保全に大きな可能性を示しています。彼らの研究と活動が、持続可能な社会の実現に貢献していくことが期待されます。




