流通・直売

栃木県産の新米を全国へ!高根沢町の農産物直売所「いちばんぼし」がオンライン直売サイト「いちばんぼしの瑞穂だより」をオープン

「いちばんぼしの瑞穂だより」で広がる新たな販路

「いちばんぼし」は、2026年4月に道の駅たかねざわ「元気あっぷむら」内にグランドオープンした直売所です。これまで店頭販売が中心だった契約農家さんのお米を、オンラインで全国に届けられるようになったことは、生産者にとって大きな販路拡大のチャンスとなります。

取り扱い品種と品質へのこだわり

サイトでは、高根沢町の契約農家が育てた「とちぎの星」「コシヒカリ」「なすひかり」といった個性豊かな品種を取り扱っています。特に注目すべきは、品質への徹底したこだわりです。

  • 発送直前精米: ご注文を受けてから発送直前に精米(お米の表面を削って白米にすること)を行うことで、お米本来の風味を損なわず、精米したての新鮮な状態でお届けします。

  • 玄米での提供: 長期保存をしたい方や、ご家庭で食べる分だけ精米したい方のために、玄米(稲からもみ殻だけを取り除いた状態のお米)での注文も可能です。

お米ソムリエが伝える、おいしさの秘訣

「いちばんぼし」の契約農家の中には、「お米ソムリエ」の資格を持つ生産者がいます。彼らは、田んぼで稲を育てる経験と、品種や食味、炊飯に関する専門知識を組み合わせ、「田んぼで育つ稲」と「食卓に並ぶごはん」をつなげて伝えています。

サイト内の特設ページ「田代さんのお米コラム」では、品種ごとの特徴やおいしい炊き方のポイントが紹介されており、消費者が「どんなごはんが好きか」という視点でお米を選べるようサポートしています。

お米ソムリエ

栃木県産米の可能性

栃木県は「コシヒカリ」に加え、県が独自に育成した「なすひかり」や「とちぎの星」など、質の高いお米(良食味米)の産地です。しかし、その魅力はまだ全国に十分に知られているとは言えません。「いちばんぼしの瑞穂だより」は、こうした課題を解決し、栃木のお米が持つ本来のおいしさや生産者のこだわりを、より多くの人に知ってもらうための重要な役割を担います。

個性の異なる3品種と食べ比べ

「いちばんぼしの瑞穂だより」では、以下の3品種を取り扱っています。

  • とちぎの星: 大粒でしっかりとした粒感が特徴の栃木県オリジナル品種。2019年には天皇陛下の「大嘗祭(だいじょうさい)」で使用するお米にも選ばれた実績があります。数量限定100袋でのご案内です。

  • コシヒカリ: 日本を代表する品種で、甘み、粘り、香り、みずみずしさのバランスに優れています。栃木県産コシヒカリも、日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」で最高評価「特A」を獲得しています。

  • なすひかり: 栃木県農業試験場が育成したオリジナル品種。大きめの粒としっかりとした食べ応えが特徴で、過去には食味ランキングで6年連続「特A」を獲得しています。

これらの品種を精米・玄米どちらでも選べるほか、直売所での受け取りと自宅配送の選択も可能です。遠方にお住まいの方も、栃木のお米を気軽に楽しめるようになっています。

購入・問い合わせ先

各商品の価格や在庫状況は、公式サイトでご確認ください。

今後は、お米以外の野菜や地域の特産品など、取り扱う品目の拡大も予定されており、今後の展開にも期待が寄せられます。